航空戦では、増槽の装備はBVR戦における戦術機動の制約と被発見率・
敵対処強度の増大を招く。特に機外燃料搭載に頼った大行動半径は
戦闘直前(下手すると戦闘開始後も)まで増槽を捨てられないので
制約が非常に大きい。
簡単に言えば、台風が誇る前方低RCSも速度もその利点を発揮できないって事
また露中が進めてる広域防空艦や超長射程AAM、AWACS、5世代機などの
開発配備は、こちらのAWACSやタンカーなどの高価値大型空中目標の
進出限界に著しい制約を課してしまう。
当方(だけ)はいつでも機外支援が得られる前提です。ってのは想定として怖すぎ
レーダーは‥探知距離は方式ではなく出力とサイズでほぼ決まるけど、実用性では
機械式とAESA、単なるAESAと複合型AESAでは大きな機能差があるんだけどな‥
欧州機は米露のロー(F16とか)と同様、本土や基地近傍での戦闘には
良いけど、長距離戦にはあまり向いてない。大型機と比較すれば、
あくまで副次的・条件次第で可能だよ、ってレベルだと思うよ
イラク戦みたいな技術格差が大きい戦闘とか、日本本土まで引き付けて防衛
とかの想定ならそれこそグリペンでも何でも良いけどさ
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