>>4 >>8 どちらもそれほど間違っておらず、同じ程度に正しいのではないでしょうか
かの戦争を自慰的に見る、あるいは自嘲的に見るということには
それほどの隔たりはなく、ただ、日本の太平洋戦史をかえり見るに、
おのおののよって立つ場所の異なりから見た同じ巨像の姿でしょう。
「発明に疎く、実用に長ける」は明治以来ずっと日本の産業技術者の自嘲でしたから。
ぐるっと思い浮かべるだけでも、日本の主立った製品で発明からはじまるものは極めて希少です。
しかし実用化の観点からは極めてすばらしい洞察力を発揮します。
>グロスター社のF.5/34という誰も名前も知らないような凡作機 の戦闘機としての
ポテンシャル(生産性、運用性を含めた)の発見はそんな才能の発露でありました。
ただ、日本の軍事産業は量産能力を顧みなかったために、特に発動機が信頼性の乏しく
飛燕などもその優れた能力はほとんど発揮できませんでした。
ここはひとつ、喧嘩せず…とはいかないかw
返信する