何がむちゃくちやなんだ? 
 彼方の言っている意味が解らない。   
 勝つ為には、昔も今も機を見て手段を選ばないのが良い軍人    
 之は、戦争において勝負所となれば、作戦において違法な手段も排除しない。 
 この覚悟を持つのが良い軍人だと書いたのだ、勿論戦後訴追される事も考慮の上でだ。 
 本土上陸作戦での自軍の莫大な損害を考えれば、無差別爆撃を立案したルメイは、 
 アメリカにとって良い軍人だった、人間としては如何かと思うし倫理的にも許せないが。   
 さて、 
 湾岸戦争のどの局面にシュワルツコフがそんな覚悟をする場面があったのだ。 
 核を、使用する必要は、全く無かったしそんな事考えもしなかったろう。 
 私は、無法な作戦で如何に戦果有ったとしてもこれを奨励したりはしない。 
 あくまで国の興廃が掛った勝負所の場合のみ、 
 肯定はしないが否定も出来ないだろうと言うのみだ。 
 其れが私のこの問題の立ち位置だ。   
 手段を選ばないとは、何も考えないという事ではない。 
 外聞や世論、国際社会を考慮して尚、違法な選択しか無いなら 
 之も一案として排除しないと言うことだ。   
 成る程核の使用に関して大統領に権限が有るのは事実だ 
 又、それを裏付けるが法なのも理解できる。 
 たが其れはアメリカの国内法だろう。 
 アメリカの敵国から見れば、其れはアメリカの国内的手続きに過ぎない。 
 紛争は国家間の事だ、戦時に法が意味を持つなら、むしろ重要なのは戦時国際法だ。 
 たが戦時国際法を額面道理守れば、核兵器の存在は肯定できても使用は絶対出来ない 
 ほら又、法の限界だ。
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