続き
>>君は戦時において"法"が存在しないと証明できていない。
私はその証明に実例を挙げたよ、
もしかして彼方は、法が全く無視され有効性が無くても、法は存在したのだからと強弁するのか?
之は例外としていた例が他にも有った以上、彼方の論理には綻びが有る、之は認めるべきだ。
人に証明を求める前に、この持論の矛盾を考えた法が良いんじゃないか?
南京虐殺も法に基づいて行われた位書けば、主張に一貫性が有ったのにね。
間違ってるとは思うけれど。
「如何に小国が国際法に従順で、誠実な態度をとり続けていようと大国は平気で国際法を破るものだ、其のことを肝に銘じよ」
之は、岩倉遣欧使節団と会見した際、ドイツのビスマルクが言った言葉だ。
彼方の様に法に偏る日本に対して皮肉にも似た警告を発し、軍事力強化の必要性を説いたものだ。
平時の法の裏付けは倫理観と順法精神だか、戦時のそれは力だ。
法の本来の目的は力の暴走を止める為の枷だが、其れが戦争と成れば法は力を行使する為の方便になる、
そんな実例は幾らでも有る。
どうして、之が同じ法と言えるんだ。
この議論の最初に、
「現実と乖離した現在の有事法制には無論問題があるが、それが整ったとしても法で軍を完全に律することは出来ないし、
その結果を担保することもない。」
こう私は書き込んだ、
これは私の意見では無く、戦前の軍部の暴走然り歴史の事実を書いただけだ。
彼方は、事実を否定してまで持論を唱えるのか?
もう一つビスマルクの言葉を、
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
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