北朝鮮・崩壊後のシナリオ

まず、前提として、北朝鮮の体制崩壊は、周辺国が望んでいない。
・中国と韓国には大量の難民が押し寄せる。
・韓国は統一費用で経済が疲弊。
・多額の先行投資をして近代化の後も購買力がなく市場が小さい。
・石油などの資源がなく、中東に比べ統治する価値がない。
・収容所国家から開放するという大義はあるが、数十年後は歴史認識が変わり、
「独自で民主化・近代化できたはず」「謝罪と賠償を請求」となり報われない。

【その1・中国による統治】
・内部分裂を装い（中国主導により）軍事クーデター。傀儡政権樹立。
・条約により人民解放軍が北朝鮮に駐留。
・金正恩一族のスイスへの亡命。
・漢民族の大量移住。朝鮮民族自治区を経て朝鮮省へ昇格。
・韓国、アメリカ、日本を始め、国連が承認。

【その2・アメリカ・国連の信託統治】
・核施設のステルス空爆。
・北朝鮮、38度線を超えソウルへ短距離ミサイル攻撃。
・全面戦争。長期化。中国義勇軍の参戦。在日による日本国内テロ。
・数年の後、南北が焦土になりアメリカが勝利。
・当面の間、北朝鮮を米中露により分割統治。
・韓国が併合。統一朝鮮。

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