拳銃不要論は暴論 とんでもないです
自分は北部の狙撃にいたけど拳銃は絶対いるんです
スコープの中の世界と肉眼視界の世界ははてしなく離れた別世界
いつも状況開始を確認したら、班長行ってきますと心で報告してたぐらい距離は遠い
中隊選抜射手(支援狙撃、マークス)なら周りに小銃手がいるから、敵に奇強襲突撃されて
きたら叫ぶが蹴るかして教えてくれる
日本のスナイパーは冷戦中からずっとレンジャーチームなので(暗殺対策)、敵司令部が目標地だし
NATOと違ってシューターとスポッターの2名制が鉄則と言っても、スポッターの仕事種類は
えげつなく多い
ましてギリーは横や背後範囲はまったく見えないほど草木や枝、岩石、粘土をつけるから、殺気
を感じたら拳銃だけが頼りでどうもならんです
アサルトは銃身が長いので、掴み合いになったらやっぱり抜き打ちか敵の腿からの盗り撃ち
がギリギリで生死を決めます
ビルの中で小銃なんて5mmでも使えない
軽機関銃を持たない他担当は拳銃で進むケースも想定されています
最初にベレーからいかに高威力、高精度の拳銃が自分の頼りになるかはとことん先入観を削り取ら
れますから
サバイバルゲームの人達の体験入隊じゃ彼らはイメージが湧いてくれるようで、実戦経験者は違
うなぁと感心させられたし、どれだけ拳銃が大切か自分は彼らからも再確認しました
将校の拳銃は常識的に自決用です わりと新しいロットで宛がわれるのはそういうことだからです
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