俺仕事でキャノンの短焦点15mmのフィッシュアイを使ってるんだけど、イラネって人が多いから、俺が使ってる場面の例をいくつか挙げてみるね。
引きの無い狭い結婚式会場の全景写真、新郎新婦が両手で形作って手越しのアップ、高砂での振り向きアップ(これも引きが無い新郎新婦が座ってる椅子と壁の間が人一人分)
とか定番のカットだと思うんだけど、15mmフィッシュアイじゃないと撮るの難しいなぁ。
狭い会場でブーケプルズとか数人で何か出し物でもしたら、やっぱりこれじゃないと厳しいかな。
幼稚園児や小学生が3,4人集まって野菜切ったり何か見てる写真を撮る時、間に入れてもらって魚眼で撮る。端の子の顔が変形してても、顔がちゃんと写ってないと売れないからね。
中学生、高校生が円陣組んだりした時は、やっぱり定番で使う。30人31脚とかで真正面から撮ったりもするかな。こう書くとそんな変形した写真ばっか撮ってるのかお前wみたいに言われそうだから、一応書くけど、もちろん24-70とか28-105みたいなレンズの方が出番は多いよ。
JK、JC、JS、JY、JDとか3,4人を魚眼使ってアップで撮ると、最初は「近っ!」ってちょっとひかれたりするけど、撮った後背面液晶で見せたりすると自然と会話ができて、早い段階で仲良くなれる。
以降の撮影で仕事がしやすくなったりするから、会話をするために、魚眼じゃなくても良いのにわざわざ魚眼で撮るときもある。
まだまだ使う場面は結構あるかな。
趣味で撮ってる人が使うには、使いづらいレンズだとは思う。被写体に近づけない場合が多いだろうしね。ただ、これじゃないと仕事で撮るのが難しい場面が結構あるのも事実。
8-15mmLレンズで実売10万円代前半、、、うーん。
安いと思うし興味はあるけど、仕事で使うから本当に必要と思うまでは買わないなw
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