>>3 損得勘定から言っても、声を大にして言うべきだと思うがね。
当事者の意識改革に言及せずに、援助だけを行うというのは
例えて言えば生活保護者に自立を促すことなく飼い殺し状態に置く事と同義だよ。
そんな信条を他人に吐露する行為は損得勘定から言ってもお勧めしない。
こと日本だけに限定して考えても複数存在した地方政権を大和朝廷が統一し
中央集権制度(国家)が出来、現在に至るまで権力闘争や恣意的な施策もありつつ
時として、民衆の生活水準の向上を標榜する指導者が現れ、行政、経済、治安等々
あらゆる面で成熟してきた歴史的な事実がある。
アフリカなどは、植民地主義によって搾取された事ばかりが注目されるが
それ以前は、どうだった?地政学には?人種、民族的には?
アフリカで最初の民主国家も欧州帰りの”指導者”の個人的な蓄財から破綻したし
賄賂、部族間の利権闘争等々、彼等の意識改革が何よりも必要な事は論を待たない。
彼らの窮状の多くは外的要因よりも内なる要素、彼ら自身の問題の方が遥かに多い。
生活保護と同じで最低限のセーフティネットは必要だが、問題の解決の為には
何よりも彼ら自身の意識改革と努力が必要。援助という不労所得だけに頼ると
一生、負のスパイラルからは抜け出せない。という事が損得勘定で損になるとは思えないが。
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