不都合な真実をもう一つ言うとすると。
「自由意志を信じてる人間の方が成功する。幸福になれる。」
これが事実。自由意志が原理的に無かろうが、意志があるし、意志によって行動する。
自分の選ぶ道は自分が決めるという、自己効力感が人を幸福にする。
全ては運命と考えるのは、放棄であり、現状を飲み込む為の術。
心という現象が存在する以上、自己効力感という感覚は存在する。
>>1も紛うことなき、心の持ち主であり、日々無力感と行き場の怒りに苛まれているだろう。
その感覚をただの現象として受け止める事ができるか? いいや出来ないからこうやって講説をたれたくなる。
心ってのは真実をウケトメル為に存在する機能ではないからだ。
例え真実とは違っても嘘と分かっていても心をマネジメントする生き方が幸福へ近づくための道。
心は存在してなくても、苦痛と苦悩はそこにマジマジとあるのだから。
統計によってどんな人間が幸福になるか不幸になるかは弾き出せる。
統計によって出る心理学の結果はこれも真実。
自己効力感を高める生き方をしなはれ。全ての原因は他にありき、というのは最も不幸になる人間の生き方。
全てを運命として放棄するのは楽な道ではなく、修羅の道。
先に何も無い修羅の道をゆき続けたいならば、そうすればいい。
しかしまがい物だとしても幸福になる道は存在する。
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