常に肛門晒しっぱなし、食糞や肛門舐めも当たり前で、所構わず交尾する。
そんな下劣な所はちゃんと下劣な生き物である犬猫に並ぶ扱いをされようとも、
女は基本それを恥辱だなどとは受け取らない。別に鈍感だからではなく、
犬猫のように可愛い生き物として扱われることへの喜びが勝るからである。
男にとっては、恥辱になる場合もならない場合もある。
誇りある大人の男なら恥じるが、恥知らずで子供じみた男なら恥としない。
上意下達の役人を犬呼ばわりしたり、ゲイの男を猫呼ばわりしたりするのが
冷やかしとなるように、男が犬猫扱いを受けるのが恥辱であるという考え自体は
通俗的なものであるが、近年ではそれほど重い意味を持つこともない表現である。
というのも、犬猫扱いを恥に思うほど高潔な男がほとんどいなくなったから。
男女平等やレディーファーストが万人に強要される以上は、犬猫扱いをまったく
恥としない女の価値観に男までもが合わせるしかない。それが結局、今の世に
幼稚な男が増えてしまった最大の原因でもある。女への迎合によってこそ深刻化して
しまっている男の幼稚さを、女が見下したりする資格は本来、一切ないのである。
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