「老害」の正体


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001 2019/08/08(木) 20:30:06 ID:FVIJOvdcuA
よく老害のことを「ボケ老人」として非難する場合があるが、
医者に痴呆(認知症)と診断されるほどボケの進行している老人は大体、
ちゃんと隔離措置を受けて生ける屍としての余生を送っている。

老害に相当するのは、ボケとまでは行かないが、何かがおかしい老人たちだ。
そういう老人たちに大体共通しているのが、「老年性の発達障害」に相当している点。

「発達障害」とは、心身(日本の用法では主に心)がうまく成長できていない
子供や若者を指す用語だから、老人になってからの症状に当てはめるのは不適切だが。
老害人種が発達障害によく似た知能退行を帯びている場合が多いので一応そう提唱した。

提示図にあるような知能の乱高下があり、社会生活を十分に全うすることができない。
若者の場合は極端な体の歪みによる苦痛だとか呼吸不全だとかが主な原因になっているようだが、
老人の場合は、身体中にガタが来ているせいでの「疲れ」が原因になっているようである。

若者でも、過度の運動をした時に意識が遠のくような経験をしたことがある人間はいるだろう。
老人の場合はそれが延々と続いていて、やもすれば半分ぐらいは三途の川を渡ろうとしている。

老害は、若者の発達障害と違って昔は健常者だったのだから、
その頃の杵柄で体面だけは立派に振る舞える。その見栄っ張りの裏側で
発達障害的な知能退行が進行していることが、老害の温床になるわけである。

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002 2019/08/08(木) 21:41:07 ID:smcle1Kdz.
>>1

長文やめろ、老害ジジイ。

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004 2019/08/08(木) 21:56:44 ID:FVIJOvdcuA
断定はしないが、近年の飯塚従三位が帯びていた精神状態は、
この図でいう「精神障害かつ秀才」だろうな。
人前では昔のような秀才らしい体面を保ててても、
私生活では脳内お花畑が大半になっているような状態。

昔天才や秀才や凡人だった年寄りが、
体面上ですらそれらしく振る舞えなくなった時に、
初めて認知症として認定され、抜本的な敬遠の対象となる。
本当はそれ以前から認知症並みの知能の低下は始まっていて、
にもかかわらず仕事をしていることが、諸々のむごい綻びとなって現れる。

確かに両者に違いはあって、
認知症患者は本格的に脳細胞が死に始めているが、
老害はそこまではいかない。ただ、脳への酸素供給が不足しすぎて
大脳新皮質がほとんど使えず、大脳基底核での幼稚思考しかできないなど、
脳機能の可逆的な不全化が始まっているために、物の考え方が劣悪になる。

今や認知症のほうがまだマシ、
認知症未満の意識障害の慢性化こそが最大級の社会問題であり、
その状態にある老害の自覚と謹慎こそが、迫り来たる最重要課題であると言える。

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005 2019/08/08(木) 22:21:37 ID:cuIFzrqnCc
戦後教育で負け犬根性を植え付けられた団塊世代
日本人としての美徳を最も育めていないダメ人間が老化しただけ

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006 2019/08/08(木) 22:57:15 ID:xMIKiRdtjM
言ってるやつらは後の老害

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007 2019/08/08(木) 23:09:17 ID:0cflhIhBJw
戦後の急成長期にかかった潜水病なら
この景気で直ってるんじゃないか?

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008 2019/08/09(金) 10:56:00 ID:Qqs.apA9MM
 戦前のワニさんの生きてたら130歳ぐらいなる爺達は
合えば政治の話し肴に最期は軍歌で終わるといった
老いてなお凛とした漢達だったワニが
植民地で石油消貧ビジネス教育受けてきた団塊世代は
もうニタニタして犬連れて糞垂れて徘徊か車で徘徊
人生のトロフィ〜は鉄の棺桶お車様教育されてるから
精神性が3才児以下でとても気味が悪い老害なっちょるワニね

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009 2019/08/09(金) 11:46:58 ID:GeToU7vFBs
>>8
1や4の図のそれぞれの曲線の積分面積=本人の精神力ともなるから、
現代人とは比べ物にならないほど精神力があった昔の日本人が、
年を取ってもこのスレで指摘しているような症状を帯びることは少なかった。
ただ、ある時点でスッパリと事切れて、他所様に見せられない深刻度の痴呆老人と
化すことはあったろうが、それは身内以外が知ることはほとんどなかったわけだわ。


年取って身体中にガタが来て万年疲労状態になり、
なおかつ平時から気を確かにいられるほどの精神力もないとなれば、
脳への酸素供給が滞って、意識が遠のくことも多くなる。

器質的には、柔軟で創作的な思考を司る大脳新皮質の活動が滞り、
爬虫類なみに低脳な反復思考を司る大脳基底核での思考が主になる。
(基底核すら機能不全化すると痴呆になるから、これはこれで重要な器官ではあるが)

そんな人間が例えば会社の重役などでいれば、新規な代わりに儲けが見込めるような
事業よりも、とにかく今まで通りの事業ばかりを優遇して、収益も伸び悩むようになる。
役所なら市民の利益や世の流れも読めない旧態依然とした業務への執着が蔓延するし、
政治家なら既得権益の保護ばかりを優先して若者や貧者の動向などに目もくれなくなる。

まさに、老人がほとんどの権力を牛耳っている今の日本の俯瞰絵図そのものであり、
プリウスの暴走事故ぐらいでしかボロを出していないと思い込んでいるようなら、
頭隠して尻隠さずの体たらくだといえる。

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010 2019/08/09(金) 12:04:57 ID:GeToU7vFBs
江戸時代ごろまでの日本では、早ければ40代で隠居する人間も多かった。
故に40過ぎを「初老」と呼ぶ慣習が今も残っている。

実際に、その頃から致命的な身体の衰えを実感し始める人間が多いが、
頭脳労働に関してはまだまだ働き盛りと思える人間が大半でもある。

しかし、この頃から本当はすでに、頭が致命的に衰える危険も始まっている。
脳そのものが衰えるのではなく、身体の衰えに脳が引きずられて不全化する危険。

医療が発達して身体の致命疾患の治癒率が高まり、60や70を過ぎても体面上は
働けるようになった人間が増えたからといって、その危険までもが払拭されたわけではない。
むしろ、文化習俗の低俗化によって精神力が衰えた結果、人々が早いうちから
心のほうを致命的に衰えさせてしまう危険が江戸時代以上に高まっているとすら言える。

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011 2019/08/09(金) 12:30:06 ID:GeToU7vFBs
一応このスレでは「老年性の発達障害」と呼んだが、
もはや成長の見込みもない老人の病名として不適当なのは俺もわかってる。

昔から「耄碌」とか「老耄」とか呼ばれている部類の症状から、
軽度を含む認知症の症状を省いた* 症状を、厳密な精神障害として定義する。   * 認知症でないことにプライドを持っている年寄りが多いからここ重要。
発達障害がすでに精神疾患として広く認知されているぐらいなのだから、
学術的には決して不可能なことではあるまい。

ただ、9割がた以上の既得権益を老人が独占している今の日本でそれを行うのが、
社会的に極めて困難なことにはなるだろう。政官財の権力者はおろか、
医者もまた大病院の院長クラスをヨボヨボの老人が占めている場合が多いのだから、
カラスも白いと呼ばせるぐらいの不条理も通って、いつまでも圧殺されることだろう。

老人多過ぎ、若者少な過ぎで、権力の座の全数からの明け渡しが頭数的に
不可能ということもあるから、若者のほうではまず、既存のポストの
大幅な削減から計画して行く必要があるというのもあるだろうしな。

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012 2019/08/09(金) 12:40:04 ID:/ThK6IGl0k
俺が子供のころは定年が55歳だった記憶がある。昔のジイさんは若かった。

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