日本の天皇制
1 日本の民主主義の成長の妨げになっている… 天皇が親で国民が子供という感覚。
2 権力と責任がどこにあるか不明確なので無責任行政となりやすい。
官僚、政治家、大企業の都合の悪いことは天皇を前に出して国民を黙らせる。
3 国民を下位とすることで、一部の社会的立ち位置にある者が、第3者を心理的に支配しやすくなる。
上司のパワハラ、労組縮小、ブラック労働、支配的教育の常態化… 階級差別を生みやすい。
4 選挙によって民主的政治が実現できない。
5 古い皇室権力を維持することで、旧華族や資本財閥など、見えない社会的な権力者の利権と存在を保護する。
現在の憲法、自民党の改憲草案ともに、皇室と天皇に関しては維持か権能拡大を提唱しているので、
護憲、改憲ともに皇室体制に影響を及ぼすことはない。
「憲法第一条天皇の廃止と削除」これこそが天皇制廃止を前提とした本当の改憲である。
天皇制に反対しているとされる、日本共産党でさえ護憲を唱え、それは憲法一条天皇に同意していることになる…
共産党でさえ天皇や皇室を廃止しようなどとはしていないのである。
日本の政治にリベラルなんてものは皆無なのであり、完全に与野党談合の八百長政治である。
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