今日さ、スーパーの花売り場でさ、しおれかけて売り物にならなくなった花を
ヒョイと引き抜いてはポイっと床に捨て、引き抜いては捨てという作業を
繰り返してる50前後らしきおばさんの店員を見かけたのさ。
そのやり方があまりにも乱暴なものだから、同年代かもう少し上ぐらいに見える
ハゲたおっさんの店員が「そんなに粗末に扱うやつがあるか」と見咎めたのさ。
ああ、そういうことか、と。
加齢なり生まれつきの不細工なりで、自らの美しさへの自信を失ってしまった女は、
もはやハゲのおっさん以上にも「守るべき操」なんてものがどこにもなくなる。
男みたいに最大級の社会的功績を挙げられる可能性が始めからない上に、
美貌や貞潔などの女ならではの志操すらも失ってしまった女はもはや、
自分ができる限り楽で楽しく生きることにしか興味を持たない畜生類と化す。
その、何もかもを諦めた精神的リタイア状態から、たとえハゲようとも
何らかの志操を捨てきらないでいる男という生き物を「まだまだ子供ね」と見下す。
これこそが、女が自分たちは男よりも強いと思い込む第一の原因であろう。
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