女は強いのか？ 弱いのか？

強いというのなら、徹底的な臨戦姿勢によって勝ち通して屈服させん。
弱いというのなら、弱くても守ってやらねばならない相手として優しく扱う。

時に「女は強い」といい、時に「女はか弱い生き物」というから、
一体どう扱ってやればいいのかわからん。

　
ーーたとえば画像のような、室町時代に理想の騎馬武者として描かれたような
英雄的人物が 今の世の中に降り立ったとすれば、かような世間の風潮の矛盾具合ゆえに、
どういう風に女と付き合ってやればいいのかが皆目見当できないことだろう。

せめてでも、どちらが本当かぐらいは教えてやれや

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草なぎ剛は将棋をやれ

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「女は強い」というのなら、ISのテロリストかヤクザのようになってでも今の世に抵抗しただろう。
「女は弱い」というのなら、世間一般の普通のリア充男並みかそれ以上に優しく女に接しただろう。

どちらかよく分からなかったから、どちらにもなれなかったし、ならなかった。
その心は、一切の不安要素なく女と仲良くしたかった、ということである。

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頭沸いてんな…いや違うか女を全く知らないんだな、可哀想に

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誰かに似てると思ったが

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「つよい」と見て徹底抗戦の構えでいれば、「か弱い女の子相手にサイテー」となる。
「よわい」と見て優しく接してやれば、つけあがって自分のほうが上のように振る舞う。

「いったいどっちやねん？」というわけである。

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