若者向け文化の拙さ
▼ページ最下部
近ごろ若者や腐女子の間で大人気だという「鬼滅の刃」を、
知らずに批判するのもアレだし、一応俺も好きなチャンバラ劇だし
ということで漫画版で読んでみた。
これは確かに、女子供にはウケると思う。
キャラがみんな可愛くて、激情的な性格でアクション描写も過激。
少年ジャンプの新たな顔になるだけのエンターテイメント性が確かにあると思う。
一方で、剣術描写や鍛錬描写や刀剣の描き方はやはり拙い。
その辺の知識がない人間が見ればいかにも迫真じみてるだろうが、
付け焼き刃な知識をフィクションの外連味で誤魔化している所だらけ。
だいたい、漫画としての対象年齢では
鬼滅の刃<バガボンド≒シグルイ<鬼平犯科帳<柳生連也武芸帖
って所だろうが、剣術描写などの迫真度でもこの順序。
そして、この中で最も主人公が並み居る強敵をバッタバッタと
容赦なく斬り伏せているのが実は、作者も剣術家である柳生連也武芸帖。
本物の剣術のほうが初見相手には必勝となる秘技の宝庫だから、
幻想のフィクション以上に徹底的な勝ち抜き描写の材料にできる。
若者でも面白がれるような文化のほうが扇情的で安易に楽しめるが、
そのぶん内実が拙く、故に徹底的でもない。そこがやはり劣るところだ。
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知らずに批判するのもアレだし、一応俺も好きなチャンバラ劇だし
ということで漫画版で読んでみた。
これは確かに、女子供にはウケると思う。
キャラがみんな可愛くて、激情的な性格でアクション描写も過激。
少年ジャンプの新たな顔になるだけのエンターテイメント性が確かにあると思う。
一方で、剣術描写や鍛錬描写や刀剣の描き方はやはり拙い。
その辺の知識がない人間が見ればいかにも迫真じみてるだろうが、
付け焼き刃な知識をフィクションの外連味で誤魔化している所だらけ。
だいたい、漫画としての対象年齢では
鬼滅の刃<バガボンド≒シグルイ<鬼平犯科帳<柳生連也武芸帖
って所だろうが、剣術描写などの迫真度でもこの順序。
そして、この中で最も主人公が並み居る強敵をバッタバッタと
容赦なく斬り伏せているのが実は、作者も剣術家である柳生連也武芸帖。
本物の剣術のほうが初見相手には必勝となる秘技の宝庫だから、
幻想のフィクション以上に徹底的な勝ち抜き描写の材料にできる。
若者でも面白がれるような文化のほうが扇情的で安易に楽しめるが、
そのぶん内実が拙く、故に徹底的でもない。そこがやはり劣るところだ。
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[YouTubeで再生]
今月号の月刊武道で、GHQに禁止された剣道が復興した経緯も詳しく書かれていたが、
剣道が解禁されるための最大最優先の制約となったのが、>>63にも書いた「組み技」の禁止である。
剣技からの組み技こそは、旧日本軍的な粗暴さを最も想起させるものであるため、
これだけはGHQも復活を許可しなかったという。しかし、この動画などを見てほしい。
國井善弥氏も宗家を務めていた鹿島神流の組み伏せ剣法などに限れば、少しも乱暴な所などはない。
人間の身体構造の力学的な合理性を神髄まで究め尽くした、芸術的とすらいえる技法になっている。
思うに、元武士の剣道家が絶えた1920年代以降、まともに柔術の受け身も習っていないような
剣道家が飛び込み打ちを試みたり、それに対して組み技のカウンターをかけたりすることが
頻繁化し始めたものだから、組み技が相手を後頭部強打による脳挫傷や、体の強打による
半身不随化にも追いやりかねない、危険で命知らずな行為になってしまったのだろう。
そこで組み技ではなく、組み技が致命傷を招きかねない飛び込み打ちのほうを昔のように
禁じ手にすれば良かったものを、あろうことか武芸の精髄でもある組み技のほうを禁止するに至った。
大日本武徳会を解散させながら電通は解散させなかったこと等とも並ぶ、GHQの大いなる過ち。
戦前の日本にも、人間のクズばかりが権力を握っていたせいで、負けるべくして負ける落ち度が
決してなかったわけではないのだが、だからといって戦後のアメリカの政策が何もかも正しかった
なんてことももちろんないわけで、その過ちこそを清算せねばならない時期にもなっているのである。
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剣道が解禁されるための最大最優先の制約となったのが、>>63にも書いた「組み技」の禁止である。
剣技からの組み技こそは、旧日本軍的な粗暴さを最も想起させるものであるため、
これだけはGHQも復活を許可しなかったという。しかし、この動画などを見てほしい。
國井善弥氏も宗家を務めていた鹿島神流の組み伏せ剣法などに限れば、少しも乱暴な所などはない。
人間の身体構造の力学的な合理性を神髄まで究め尽くした、芸術的とすらいえる技法になっている。
思うに、元武士の剣道家が絶えた1920年代以降、まともに柔術の受け身も習っていないような
剣道家が飛び込み打ちを試みたり、それに対して組み技のカウンターをかけたりすることが
頻繁化し始めたものだから、組み技が相手を後頭部強打による脳挫傷や、体の強打による
半身不随化にも追いやりかねない、危険で命知らずな行為になってしまったのだろう。
そこで組み技ではなく、組み技が致命傷を招きかねない飛び込み打ちのほうを昔のように
禁じ手にすれば良かったものを、あろうことか武芸の精髄でもある組み技のほうを禁止するに至った。
大日本武徳会を解散させながら電通は解散させなかったこと等とも並ぶ、GHQの大いなる過ち。
戦前の日本にも、人間のクズばかりが権力を握っていたせいで、負けるべくして負ける落ち度が
決してなかったわけではないのだが、だからといって戦後のアメリカの政策が何もかも正しかった
なんてことももちろんないわけで、その過ちこそを清算せねばならない時期にもなっているのである。
[YouTubeで再生]
近ごろの警察剣道は足払いに限っては解禁されているようだが、
まともに受け身を習ってないものだからどいつもこいつもひどいぶっ倒れよう。
剣道防具は後頭部や背部がガラ空きだし(これも本来は受け身を取るためなんだが)、
本格的な柔術技巧なんかを試合で解禁した日にゃ、そりゃすっと死人が出ますわ。
かといって、本物の柔術もこれまた修得が難儀で、
剣道なんかよりも遥かに実戦可能になるまでの期間が長いんだけどねえ。
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まともに受け身を習ってないものだからどいつもこいつもひどいぶっ倒れよう。
剣道防具は後頭部や背部がガラ空きだし(これも本来は受け身を取るためなんだが)、
本格的な柔術技巧なんかを試合で解禁した日にゃ、そりゃすっと死人が出ますわ。
かといって、本物の柔術もこれまた修得が難儀で、
剣道なんかよりも遥かに実戦可能になるまでの期間が長いんだけどねえ。
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1920年代以降の近代剣道における飛び込み打ちの頻繁化によって
精神的に助長されてしまった面も確かにあるだろうから、
飛び込み打ちの禁止を剣道復興の条件にしたのなら、間違いはなかった。
現実は逆に、武芸の神髄である組み技のほうを禁止したものだから、
老獪な知恵を蔑ろにして、まぐれ当たりや体力ばかりに頼る傾向がより増悪した。
これが剣道に限るのならともかく、同様な愚妹化の助長が日本社会全体に対して
総合的に行われたものだから、戦後の日本人は皆、戦前に勝るとも劣らぬ愚民の群れとなった。
ただ屈伏の対象が天皇陛下や軍の上官から、アメリカや会社の上司に変わっただけで、
人に仕える時の分別を欠いた奴隷根性は、相変わらず惨死をも厭わぬ卑屈さのままであり続けている。
良かった所は削いで悪かった所は助長する、明らかに改悪の側面のほうが大きかった
アメリカの戦後の占領政策を有り難がってるような連中は、自分たちの人間的な退廃を
全く見落としていることからも、自分が見えてない人種であることが明らか。
「己れを知らぬ者は勝率五分にも劣る」(孫子)
アメリカが強いのではなく、自分たちが弱すぎるだけである。
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本物の剣術 > 素人剣法 > 現代剣道
なものだから、ことに応じて臨機応変に対応できる順位もこの通り。
暴対法の強化以降、日本のヤクザの勢力規模は弱体化した一方で、
中華マフィアやイランの麻薬バイヤーの勢力はむしろ拡大した。
だから麻薬使用で逮捕される芸能人もいまだ後を絶たない上、
本人たちの「昔から頻繁に使用している」系の証言からも、
安定した供給先が闇社会にのさばり続けていることが示唆されている。
ヤクザが別にみんな剣の達人なんてわけでもないが、
無駄にルールを狭めて猪武者志向を助長する現代剣道などを
修得しているわけでもないから、そういう「剣の素人」である分だけ、
警察などよりも臨機応変な処断で外国マフィアを牽制することもできていた。
そのヤクザを特定的に排除したものだから、外国マフィアの跋扈をより
助長してしまった上に、警察がそれを効果的に制圧することもできない。
ただヤクザ以上に得体の知れない無法者に自由を与えるのみの結果となった。
剣なんて、現実社会で実用の機会はないにもかかわらず、
ちゃんとその扱いの巧拙が今でも、社会情勢の因果に報いている。
なんなら、現代剣道なんてやらないほうがまだマシという具合で。
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そんなバイヤー連中をろくに取り締まれないでいる警察のほうがまだ悪いぐらい。
電通の広告力で身に余る知名度を得る快楽に酔い痴れ、そこから薬物の快楽にもスライドしてしまう。
だから芸能人やスポーツ選手には一般人以上にヤク中が多い。
大本営発表級の過大広告が野放しにされ続けていることの犠牲者。
つまり電通や、ひいては電通を戦後無罪放免にしたGHQアメリカの過ちの犠牲者でもある。
その全てが剣道ルールの改悪を元凶としているわけではないし、
むしろ世相の全体的な荒廃の余波で、剣道ルールまでもが改悪されたという面もあろうが。
最も差し迫った白兵戦の戦技までもが形骸化してしまっているということが、
この世の全体的な荒廃を確固不動のものたらしめているにも違いなく。
外国マフィアへの対面による摘発とか、
あの手この手で撃退されてしまうことに実際なるだろうからな。
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という全米ライフル協会の迷言があるが、
「非道を知る悪人を止められるのは、非道を知る善人だけだ」
ということは確かにいえる。
その、善人が免疫目的で学び知るべき非道となるものこそは、「武」である。
銃では火力頼みになり過ぎるし、現代剣道ではまぐれ当たりや体力頼みになるしで、
いずれも上のような意味の「武」として決して上質であるとは言えない。
日本古来の武芸こそは、さような「武」として格好だし、
武経七書にあるような大兵法(軍学)もまたそれなりに適当である。
大兵法のほうが政治や軍事のような大きな仕事を成す上では直接的に有効だが、
微にわたり細にわたり、武の心得を体の芯まで植え付けるのには武芸のほうが好適である。
「礼に始まり礼に終わる」というのも、かような武の邪道への陥りを予防するためにこそ
心がけられるべきなのであり、憤慨頼みのキチ刃物剣道などで礼節を重んじたところで、
アメ公がヘラヘラガムを噛みながら銃を扱うのともさして変わらない、
ただの気休め目的にしかならないのである。
【レインボウ変態 丸】
河合ブタグロ撒き散らすアスペ
「おい、ばばぁ! 糞出るぞ!」
Voice「オムツ交換! スタンバイ!」「レッツゴー!!」
河合ブタグロ婆ァ撒き散らすアスペ爺ィ
「おい、ばばぁ! 臭くてたまんねぇーだろ!」
介護の老母「ゴホッ! ゴホッ!」
MC「おぉーっと!」「ここで河合ブタキモ婆ァことナオタン登場であります( ̄∇ ̄*)ゞ」
河合ブタ撒き散らすアスペ
「ナオタン発見??d=(^o^)=b」(ブリブリブリッ!)
介護の老母「うわぁっ! クセェよ!!(>.<)y-‾」
ナオタン「大丈夫!?」
河合ブタグロ撒き散らすアスペ「全くだよ」
介護の老母「そっちかい(*`Д´)ノ!!!」
「バカジャネーノ!!!(`Δ´)」
河合ブタグロ撒き散らすアスペ
「おい、ばばぁ! 糞出るぞ!」
Voice「オムツ交換! スタンバイ!」「レッツゴー!!」
河合ブタグロ婆ァ撒き散らすアスペ爺ィ
「おい、ばばぁ! 臭くてたまんねぇーだろ!」
介護の老母「ゴホッ! ゴホッ!」
MC「おぉーっと!」「ここで河合ブタキモ婆ァことナオタン登場であります( ̄∇ ̄*)ゞ」
河合ブタ撒き散らすアスペ
「ナオタン発見??d=(^o^)=b」(ブリブリブリッ!)
介護の老母「うわぁっ! クセェよ!!(>.<)y-‾」
ナオタン「大丈夫!?」
河合ブタグロ撒き散らすアスペ「全くだよ」
介護の老母「そっちかい(*`Д´)ノ!!!」
「バカジャネーノ!!!(`Δ´)」
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