>>12 例えばね、アメリカのコーストガード(沿岸警備隊)は軍と一体運用されているそうな。
もちろん組織としては別だけどね。本土防衛に際しては軍と一体運用される制度と
亡くなった佐々さん(あさま山荘事件を指揮した警察官僚)が言ってた。
これを日本に置き換えると
御岳山噴火や広島水害などで、オレンジ色の消防、水色の警察、迷彩服の自衛隊が
一つの担架を担いでる映像がいくらでもあった。
自衛隊は高度なシビリアンコントロール下にあるからして出動には知事の災害派遣要請が
ないと出動できないけれど(消防や警察は自己判断でも出動できる)一旦出動してしまえば
現場では一体運用が「事実上」されている。
警察事案だから海保、戦争事案(防衛出動)だから自衛隊
そんなに都合よく、こっちの都合に相手が合わせてくれるわけでもなく、例えば尖閣で言えば
海保と自衛隊が共同で(まさに一緒に一つの担架を担ぐように)事に当たるべきではないかな?
と、そんな提言は既にされているようだが、相も変わらず野党の皆様の猛反発で鎮座している模様。
良くも悪くもウクライナの一件で国内の世論(構成も意識も)変化の兆しはあるけれど
相手(侵攻者)が、どこの誰か?軍隊か?民間人か?海賊か?等々、すべてが不明な段階から
これは警察だから海保、これは軍隊(防衛出動)だから自衛隊と、相も変わらず机上の空論しか
いわない困った人達なんだが、
>>12の言うように
>>1の意図は不明ながら、実際問題として
警察が関与せざるを得ない局面もあると思うよ。
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