>>6 労働分配について良く知らないようなので具体的に説明してやるよ
昨年の俺の個人予算、予算と言ってもノルマではなく前年実績を基にした想定割り当てな。
それが3億6千万円。一案件3~6000万円の売上な産業用機械のメーカー営業な。
で、メーカーなので工場を持っていて、工場原価、営業原価、支店原価等々があってね
昨年実績で俺の場合は、粗利が23.5%だった。つまり粗利で8千6百万円を稼いだわけ。
工場は工場で出荷時に一律の利益を乗せ、それに輸送費やメンテ(保証期間中の保証など)を
乗せて営業原価になるわけで其々のセグメントで「利益」は計上されている。
だったら8千6百万の「粗利」は営業原価ベースの話なので営業経費や各種の諸経費を引いても
数千万円は会社の純利益として貢献していることになる。
でも給料は年収で790万円しかないのよ?おかしいじゃん?
>>6の話だったら、仮に「純利益」で4000万円稼いだら2000万円でトントン?
1~15千万円は貰わないとおかしいじゃん?
何処で仕入れた話か分からないが会社には間接部門というものがある。経理や総務や人事な。
彼らは「売上」も含めた生産性の物差しがないし、法人税といっても個人で言う所得税だけでなく
固定資産税もあれば、メーカーならR&Dの経費から保険料まで多岐にわたる経費が存在する。
>自分の給料の倍稼いでトントンで、それ以上稼いでやっと会社に貢献してることになる
そんな話じゃないんだよ。
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