宗教二世問題 宗教二世が蒙る最大の人権侵害

宗教二世が抱える諸問題の内、最大の問題点は、生後間もない時期に親が特定宗教団体へ入信させてしまう事だろう。
これは子供の意志を無視した完全なる人権侵害行為と言えよう。
親が子供の意志とは無関係に勝手に入信させ、その宗教団体の教義に従わせようとするのは言語道断だろう。
宗教団体側も宗教団体側だろう、このような子供の意志とは無関係に入信させ、それを盾にとって「お前は入信しているのだから俺たちの教義、掟に従え、従わないなら地獄へ落とすぞ」と、こんなことが許容されていいのだろうか？
これはとんでもない人権侵害だろう、政府はこうした子供の意志を無視した親・宗教団体の人権侵害行為を許すべきではないだろう。
そもそも宗教を性善説的に捉える在り方はいい加減に改めるべきだろう。
宗教は、それを取扱う宗教指導者の資質如何では狂信が始まりカルト化する「危険物」と見なすべきだろう。
事実、宗教の誤用・濫用・悪用で狂信が始まりカルト化し例は、洋の東西を問わずいくらでもある。
政府・文科省は子供の意志を無視する入信行為を規制すべきだろうし、宗教団体が子供の組織を持つ事を禁止すべきだ、少年部のような「宗教ユーゲント」的な存在を認めるべきではないだろう。
また、宗教団体が設置できるのは大学までにすべきで、幼稚園・小学校・中学校・高校は設置禁止にすべきだ。

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>>9
キリスト教の洗礼とて「本人の同意なき行為」は人権侵害でしょう。
本人の同意なき洗礼で勝手に信者と決めつけては「洗礼を受けたのだからお前は信者だ、だから俺たちの教義に従え、従わないなら地獄へ墜ちるぞ」と言った狂信的人権侵害行為を認めるの？

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