>>14  見事な9条信者ですね?   
 日本は海に囲まれています。シーレーンに特化した自衛隊は現状では中国を凌駕しているのです。 
 例えば中国の原潜は陸上機器向けの原子炉を小改造して搭載しています。 
 音(可聴領域のみならぬ高周波域や低周波域含む)対策は船体を大きくすることで対処しているような現状です。 
 自動車で同じエンジンでもボディサイズを巨大にすれば相対的な騒音対策になるのと同じです。 
 だから「自衛隊に追い回された中国潜水艦」という見出しで中国国内で話題になる程度なのです。   
 また連合国のDデイの如く、上陸作戦を敢行するには守備側の数倍の戦力と、それを支える兵站が必要です。 
 中国本土からの潤沢な兵力と、兵站輸送は海上警備に特化した自衛隊がいる限り現実的ではありません。 
 海上自衛隊の戦力は英国王立研究所をはじめとする世界中の軍事シンクタンクで3~4位とされています。 
 我々のような「ど素人」ではなく軍事アナリストの見解です。 
 そして、その戦力のほぼ100%がシーレーン警護に充てられています。上陸作戦の支援であったり 
 しょ島部への攻略などの戦力を戦力バランス的に破棄して、すべてをシーレーンに特化させています。   
 全体の戦力としてもリーグで3~4番目の野球チームが攻撃戦力を犠牲にして投手力だけに注力しているとすれば 
 ま、現状の中国、そしてロシアも敵いません。特にロシアの場合は兵站が問題になります。   
 他にもいくつもあるのですが、最も大きいのは 
 「長きに渡る一人っ子政策で兵役を担う殆どすべてが一人っ子」な人民解放軍が戦力になるのか?です。
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