意味がわかると怖い話

ある男が森の中のハイキングコースを歩いているときに直径３メートルくらいの穴を見つけた。
何の気なしにその穴に持っていた飲みかけのペットボトルを投げ捨てた。
いつまでたっても底に落ちる音がしない。
「相当深い穴だな。これなら・・」男はそう思い、毎日のようにそこにゴミを捨てるようになった。
噂は広がりその穴へゴミを捨てるものが後を絶たなくなった。
ある者はナイフや包丁のような刃物を捨てたり、ある者は車までも捨てたり。
それから５年経ったある日、男はいつものように近所を散歩していた。
そのとき目の前に勢いよく何かが空から落ちてきた。
確認してみると


それは飲みかけのペットボトルだった。

返信する