【不謹慎】グロい話【ヤバすぎる】
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049 2012/03/22(木) 21:01:13 ID:EBAYyG0qow
鮮やかなレバーの色が忘れられない
おれと嫁が歩道を歩いていると、反対側から黒猫をだっこしたおばさんがやってきた。リードはつけていなかった。
その間隔、5メートルは離れていたはず。誓って言うが、おれと嫁はおばさんのその黒猫を刺激したつもりは毛頭ない。
飼い猫がパッと胸元から逃げ、あろうことか、そのまま国道に飛び出してしまった。
生垣ごしに、車に轢かれるのを真横からのアングルで見てしまったのだ。
バン!とバルーンが弾けるような音を立てて、黒猫は轢かれた。
轢かれてからワンクッションおいて、モリモリとハラワタがあふれてきた。
瞬時に半狂乱になったおばさんは国道に飛び出し、後続車を制止させた。
猫を抱きかかえ、立ち尽くしているおれたちのそばにやって、「アホやね、アンタは!」と泣き叫んでいた。
黒猫は白目をむいてすでに事切れていた。真っ白な小腸がとぐろを巻いてぶらさがり、
鮮やかな褐色の肝臓が太陽光を反射してヌラヌラと光っていた。
以来、嫁は2日寝込んだ。(おれはわりと平気だったが)
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