巨人伝説
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001 2018/12/30(日) 19:53:37 ID:jL8reuMBb.
003 2018/12/30(日) 21:36:43 ID:ec.rD.lYzM
こういったダイダラボッチの類は河童や天狗の伝説などと同様、民俗学的に語るべきであるが、あえて他の方面からの考察を試みてみよう。
仮にこの巨人伝説が史実なら、彼らは過去のある時点でホモ・サピエンスの進化系統から分岐し、奈良時代まで絶滅を免れたと推測される。
体長5メートル前後となると、我々との自然交配は困難だったと見てよいだろう。
群集生態学や保全生態学では、個体群が長期間存続するために必要な最低限の個体数を最小存続可能個体数という。
陸上の脊椎動物について言えば、近交弱勢や遺伝的多様性を考慮しない場合、最小存続可能個体数は平均500〜1000個体といわれ、それら
の影響を加味した場合は、最小存続可能個体数は1000以上になると考えられる。
従って、骨の化石はのぞめないにしても、何かしらの生痕や遺物があってしかるべきなのだが、何も見つからないということは、つまりそう
いう ことだ。
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004 2018/12/30(日) 22:04:48 ID:5VXDlb4a42
005 2018/12/30(日) 22:34:08 ID:3SwxXjQ/5Y
丈六(約4.8m)の根拠は、もとをたどれば仏典です。
仏典はインドで成立しているので、丈や尺という単位はとうぜん用いられていません。また、直接的に釈迦の身長を述べているわけでもなく、
複数の経典を根拠に、中国で換算した結果、「釈迦の身長は1丈6尺である」ということになったのです。
まず、仏典には閻浮提人(この世の人、有り体にいえばインド人)の身長は4肘(ちゅう・hasta)であるが、仏の身長はその倍の8肘である
と書かれています。
ふううの人の倍の身長という時点で、とうぜんすでに伝説化されているわけです。偉大なものは大きいとする伝説化の手法が転輪王の伝説と
関係があるかどうかは知りませんが、インドにかぎらず古代世界では共通の伝説化の手法ではないでしょうか。
この「肘」という単位を、中国周の周時代に用いられた尺貫法で換算すると2尺となります(周尺では1尺が24.5cm)。ここから、仏の身長
(法量)は8肘=16尺(1丈6尺)というふうになったのです。
さて、同じ尺でも時代によって大きさが変動します。周尺は「小尺」に該当しますが、「大尺」というのもあって、こちらは1尺=約30cmです。
大尺で換算すると、1丈6尺は約480cmということになります。日本では丈六仏という場合はいっぱんにこの大尺で換算した大きさで、これを
「法丈六(ほうじょうろく)」といいます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q135446964...
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006 2018/12/30(日) 22:45:00 ID:1JvVT5CDyM
>仏典には閻浮提人(この世の人、有り体にいえばインド人)の身長は4肘(ちゅう・hasta)であるが、仏の身長はその倍の8肘である と書かれています。
仏の身長がインド人の2倍というのも盛ってるけど、インド人の身長が2.4mってのも盛ってるよな。
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