あの頃の事件
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040 2014/10/02(木) 22:29:03 ID:1dUIgCBJxc
【新宿西口バス放火事件】
新宿西口バス放火事件(しんじゅくにしぐちバスほうかじけん)とは、1980年8月19日の夜、
東京都新宿区の新宿駅西口バスターミナルで起きた路線バスの車両が放火された事件。
バスに乗っていた6人が死亡し、重軽傷者数は22人にもなった。犯人・丸山博文(当時38
歳)は住所不定の建設作業員だった。
この事件の被害者の1人である杉原美津子さんは全身88%もの火傷を負ったが奇跡的に
回復した。杉原さんは事件後「生きてみたい、もう一度」(文芸春秋)という手記を発表している。
また、杉原の兄・石井義治はカメラマンであった。彼はバスが放火された時に偶然そばを通り
がかっており、本能的に燃え上がるバスを撮影し、その写真は翌日の新聞にスクープとして大々
的に掲載された。だが、実妹がその事件で重傷を負う中、妹に救護の手を差し伸べていなかった
ことを知った彼は、そのショックで報道カメラマンを引退。その後、ペンネームをイシイヨシハルと
改め風景写真の分野へと転向した。
※添付の画像は、そのときに撮った写真。
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