エロ本の自販機

昔、塾の帰りにみんなで「度胸試し」と称して買ったな。
じゃんけんで負けたやつが買う。

大きな音がしてあわてて雑誌を取り出す。

勇者はその晩その雑誌を持ち帰れる権利があった。

最後に廻ってくるとボロボロになっていて、最後の奴が処分した。

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田舎の道路脇にあるのは、スレ画のようにトタンの波板で囲われていたな。
繁華街の裏通りにあるのは、昼間は銀色のスクリーンが下りて
商品が見えないようになっていて、電源が切られていた。

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>>7>>8
これって絶妙に住宅地から離れた位置に設置されていたよねｗ
買ってから開封までの期待とドキドキ感半端なかった！
家に着くとき期待汁でパンツが・・・・ｗｗ

開けたらガッカリが多かったけど・・・・orz

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あれって表裏両方が表紙で、規制の緩いところで販売するときは過激な表紙の側を
規制が厳しいところではおとなしめの表紙の側を向けて売っていたって何かの雑誌に
書いてあった。

あの雑誌って今思うと買ってすぐに袋開けた時、紙のにおいがなんともいえない
独特なにおいだったのを覚えてる。

でもヌけなかった。
本屋で売っていた白夜書房の雑誌（写真時代）や映画の友、アクションカメラのほうがよっぽど
当時の青少年のいいおかずになった。

ま、一番のつわものは「変態マガジン　Billy」。
この雑誌の右に出るものはなかった。

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安い５００円の本にするか７００円のちょっぴりエッチな本にするか１０００円の超高級むっふんうふふなスケベ本にするか１時間近く悩んだわｗ。

一度だけつり銭が出ないことがあって思いっきり自販機を蹴飛ばしたらお釣りがどば〜っと出てきて本も一気に出てきたので手当たり次第かっさらった記憶が有るわｗ。

そして極めつけは自動販売機のそばに白いライトバンで乗り付けてきたヤー公が裏ビデオ売っていたりいい思い出だったわ。

今の子達はNETでエロ画像見れるいい世の中だもんな。

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河川敷

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埼玉は１５年くらい前までけっこうあったぞ。
加須にいくつかあったけどどうなったかな。

購入しようとすると商品が出てこなくってな。これはわざとなんだけど、
自販機に業者の電話番号が張り紙してあってな、「商品がつかえて出てこない場合はこちらへ090-****-0000」なんて。
電話すると白いキャラバンでやって来るんよ。もちろんその場で現金で裏ビデオを売ってくれるんだ。

大人のおもちゃとか、シミ付きパンティも売ってたな。
ＶＨＳビデオ１本３千円だったな。なつかしいなぁ。４本で１万円だった。
家にもって帰るまでのあの緊張感とワクワク感が忘れられないな。

たぶんまだあるんじゃないかな。

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逆に望むものが簡単に入手出来てしまう今の時代の方がつまらんだろ
今思えば、大概苦労が報われずガッカリ肩落とす事が多かったがそういう事を含め楽しかった
ま、オッサンになってしまったからこその感想かもしれんが・・

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ていうか今劇画調のエロ本が絶滅して萌え系のエロ漫画しかないのが残念だわ
オヤジのエロ漫画盗み見てドキドキしてた劇画調のエロ本が見れないのは寂しい

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林や森に行くと、よくボロボロのエロ本が捨ててあったな。

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夜中チャリを飛ばして何回か買いに行ったことある
めったに車も通らない寂れた田舎道にポツーンとあるのに
自販機に金を入れようとすると、何故か車や人が来ると言う不思議ｗ

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舎人二ツ橋近くに、つい２〜３年前まであった。
今はマンション建ってる。
小菅にはいまだ健在のがあったはず。
PCでまるまる見れるご時世に買う人いるのか？

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一昨日のことだが、常磐道・桜土浦ＩＣ付近の高速ガード脇にそれらしい物があった。
走行中にちらっと見ただけなので詳細はわからなかったが。

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ビニ本／自販機本
見分けられないまま
古書店で買っている。

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古書店でバイトしたときに聞いた話だけど、あれって新品だけど扱いは古本らしい。
赤いマジックでちょこっと線を入れて、新刊書と区別しているって言ってた。
もしかしたらうちのほうだけかも。

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コグチに赤マジックで付ける印を「ゾッキ印」と言うそうだ。
全国的にやってるんじゃないか？
「新古品」「ゾッキ本」という用語もあるね。

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！

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ヘタクソな漫画が載ってたけどそれで充分だった

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