親が好きだから仕方なく観ていた番組

野々村病院物語。内容はよく分からなかったけど
津川雅彦と夏目雅子のちょっとエロくて怪しげな
関係のシーンは、子供ながら興奮した。

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>>13
平成生まれは、ほぼそうだったかもしれないが
昭和生まれのクソガキの部屋にテレビなんて無かったし、リビングでのチャンネルの選択権なんて、まず無かったな。
サラリーマンはともかくガテン系の仕事の親父の娯楽といえば、テレビで観る相撲とプロ野球の中継位だったわ。
ゴールデンタイムでまだドラゴンボール等のジャンプアニメやってた世代で、平日の夜はほぼ父親の独占状態で、翌日の学校での友人との話題に乗れんかったわ。

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土曜映画劇場

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テレビは一家に一台しかなく、家庭用ビデオも普及してなくて録画もできず、
放送後に映像ソフト化されることもなく、もちろんTverやYouTubeも無かった頃は、
比較的再放送されるケースが多かった高視聴率のドラマやアニメを除いて、
基本的にテレビ番組は一期一会で、見逃すと二度と見られない番組も多かったから、
家族間のチャンネル争いも命懸けで、文字どおり殺すか殺されるかだった。

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[YouTubeで再生]
『料理天国』
土曜の夜で唯一退屈な時間帯でした。
懐かしいけど。

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親父がナイターばかり見てるせいで、野球が嫌いになった。
プロ野球はAMラジオでも放送してるのだから、そっちを聴けば良いのに。

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