100キロ超のクロマグロが次々と

100キロ超のクロマグロが次々と…突然の豊漁に漁師もビックリ‼　佐渡で水揚げ最盛期
クロマグロ漁が最盛期を迎えた佐渡市の両津湾で28日、重さ166キロの大物を含むクロマグロが水揚げされた。クロマグロ漁は近年不漁が続いていたが、先週ごろから100キロ前後のマグロが連日、水揚げされている。漁師らは「ここまで大きい個体が続けて上がるのは珍しい」と驚きながら作業に汗を流した。
水揚げされたのは、内海府漁業生産組合が黒姫沖に仕掛けた大型定置網で取れたクロマグロ。午後2時半ごろから次々と同市春日の佐渡水産物地方卸売市場に運び込まれ、鮮度が落ちないよう手早く内臓を抜かれて木箱に氷詰めにされた。この日は166キロの大物を含む100キロ台が約30匹水揚げされ、漁師たちから喜びの声が上がった。

　内海府漁業生産組合黒姫漁場の伊藤俊之船頭（59）は「長年やっているが、100キロ台の個体がこんなにも固まって上がるのは経験したことがない。大型と小型のマグロが中心で、中型のマグロがあまりいない印象だ」と話した。

　水揚げされたクロマグロは東京の豊洲市場などに出荷される。クロマグロの水揚げは7月ごろまで続く見込み。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7805182ac0bf09cdd233...

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