残念だが、現在のイージスシステムはMDで弾道弾を追尾した場合
レーダーその他あらゆるリソースの大半を費やす。
MDと艦隊防空を同時に実行する能力はありません。
どの程度の制約を受けるかとかは超機密事項だろうから知る由もありませんが
MDに従事すると他の兵器があっても十分に管制できない。
今の対艦弾道弾は終末誘導が未完成で命中が狙える物ではないが
発射されれば確実に防衛側の防空リソースを減らす効果がある。
アメリカはイージス艦を一群に複数以上配備できるから
今でも少数の弾道弾になら対処できるけど
日本の現状では通常の艦隊防空に穴が開きます。
それを補うは筈のFCS3も16DDHにやっと配備されたばかり。
>>132>>133お前さん・・ソレらしい事を書いてるけどカタログ厨
空母打撃軍に先行して展開予定海域の水中を警戒するにはどうしても攻撃型原潜が要る。
というか攻撃型原潜は空母に先行する為のモノなの。
原潜が持てないってのも日本が空母を持てない理由だな。
原潜の動力性能が無いと空母打撃群に先行できない。
でも原潜が最高でも無いってのは
動けば温排水を大量に出すから衛星から見つかるんだよ。
一方防御側としては通常動力の潜水艦の方が見つけにくいから待ち伏せに向いているし
最近はバッテリの高性能化で時間限定ながら機動性でも負けていない。
だから日本も中国も通常動力の攻撃型潜水艦を重要視しているのです。
てか潜水艦って基本が待ち伏せなんだよ。
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