今から30年ほど前の話だが、フィリピンの田舎の村々を回って
「何でもいいので刀があれば一振り¥1000-で買う」ってチラシ撒いて
指定日に行くとそりゃびっくりするくらいの量が出てきた。
まあ刀といってもブッシュナイフやナタやサーベルやら銃剣やら、
どこで手に入れたか知らんがマグロ包丁なんかもあって、その場で判別
できないものはとりあえず”¥500-”w払って引き取って、要らないモノは
丼バチ一杯の米で帰ってもらった。
旧軍の軍刀は 基本、軍支給のやっつけ仕事のものだが、中には家宝?を
軍刀に仕立てていたりそのまま持って出征していたりするので、コレに
出会えればめっけもの。
結果、三〜四振り出てきたが保管状態が極悪で、刃も荒砥wでタッチアップ
してたりでまともに再生できたのは1振りだけだったが、これに三百万の値が付いた。
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