>>129 >改良発展の余地をあらかじめ
じゃあゼロ戦が将来2000馬力のエンジンを搭載できるように
機体強度に余裕を持たせて重く作られてたら?
0.1グラム単位で軽量化したからこそ出現当時世界最強の戦闘機
(ジェーン年鑑より)と言われる飛行機になったわけだから
そうでなければ歴史に名前も残らないような凡庸な機体で終わったろうね。
たしかに水冷エンジンを積んだスピットなんかは1000馬力級のエンジンから
2000馬力までカバーしたけどそれは1000馬力のエンジンを重い機体に積んでいた
時は大した事なかったって事でもある(実際ゼロ戦にボロ負けしてるし)
ゼロ戦が飛びぬけて優秀だったのは最初から1000馬力だけに焦点を絞って
作らていたから。
だから1000馬力のゼロ戦を2-3年使ってそのあと2000馬力の疾風を使うほうが
全期間にわたって高性能を維持できるだろ?
議論したいのは「同じ機体を使い続けるメリットがあるのかどうか?」だよ。
機体を2-3年毎に新しく開発するのが困難なら、同じ機体を改良発展して使う必要が
あるけど、別に新しく機体を開発するのはそんなに大変でなければ無駄の無い設計で
その時点の最高性能を出したほうがいい
返信する