原爆投下へのアメリカ国内での反対
「いかなる詭弁を用いようと、原爆投下の主目的が、戦闘員ではなく女子供老人などの非戦闘員の殺傷であったことを否定することはできない。
そもそもアメリカは日本を挑発しなければ決して真珠湾を攻撃されることはなかっただろう。」—ハーバート・フーバー 第31代アメリカ合衆国大統領
「原爆投下は、米国兵士の命を救うためには全く必要のないものだった。我々は日本に原爆を投下する必要はなかった。」
—ドワイト・アイゼンハワー 後の米第34代大統領 連合国軍総司令官(このアイゼンハワーが 特に強硬に反対していた)
「日本がソ連に和平仲介を頼んだと知った1945年6月、私は参謀達に、戦争は終わりだ、と告げた。
ところがワシントンのトルーマン政権は突如日本に原爆を投下した。私は投下のニュースを聞いたとき激怒した。」—連合国軍総司令官 ダグラス・マッカーサー
「ドイツがアメリカに原爆を落としたとしましょう。その後ドイツが戦争に負けたとします。
その場合我々アメリカ国民の誰が”原爆投下を戦争犯罪とし、首謀者を極刑に処す”ことに異議を唱えるでしょうか?
原爆投下は外交的にも人道的にも人類史上最悪の失敗だったのです。」—マンハッタン計画参画の科学者 レオ・シラード
(ウィキより抜粋)
↑ このようにアメリカ国内でも、日本への原爆投下には 反対意見が多数あった事は 事実なのである
他にもアインシュタイン博士など、マンハッタン計画に協力した科学者ほとんども 強く反対している
さらには、東京大空襲を実行させたあの カーチス・E・ルメイ でさえ 原爆投下を批判しているのである
これほどまでに有った、この数多くの反対意見を抑え込むのに“リメンバー パールハーバー”が 多いに使われたであろう事は
どんな馬鹿にでも容易く想像の出来る事である
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%... 「真珠湾と広島長崎は関係ないだろう」 は、日本人にしか通用しない見解である。
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