カメラでボケとかにこだわるのは構わないけど、無駄にぼかして主題が分け分からなくなってたり、花のマクロ写真とか花粉しか映ってなかったり、どこにピントがあるのかわかんなかったり。 
 そういう写真が好きなら別に良いんだけど、世の中全員がそういう写真が好きな分けじゃないからね。   
 自分は最近では花の写真撮るときとか必ずF4〜5.6ぐらいまで絞ってる。 
 ホントはもう少し絞りたい時も多いんだけど、暗くなりすぎたり、なにより雰囲気が硬くなるから諦めてる。 
 FTがありがたいと思うようになったのは、余り絞らなくてもある程度の深度が稼げるっていうところ。 
 余り絞らないからシャッタースピードも稼げるし、なにより背景の点ぼけの形があまり崩さずに撮せるのがありがたい。 
 フルサイズで花のマクロとか撮るとどうしても背景の点ボケが絞りの形になっちゃって、ふんわりしたとか丸い雰囲気の花を撮るのが難しかったんだよね。 
 たしかに、大きくぼかしたいときもあるから、そう言うときはFTは不利だけどね。 
 結局どっちが優秀かなんて決められないんじゃない?   
 撮影ジャンルによっても撮影で求める物がマクロ性能だったりボケ量だったり高感度性能だったりとバラバラしてるわけだし。 
 それに合った器材を選べばいいだけ。       
 ただ一つだけ、コレは明らかにまずいだろうとおもうFTの問題点はやっぱり画素数。 
 タダでさえセンサちっさいのに無理に高画素化するなっつーの。 
 どうしても高画素化したいなら、本気出してあたらしい撮像素子を開発して欲しい。 
 いつまでも小手先のソフトウェア対策じゃ「これだからFTは」ってなめられて当然だよ。
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