>>68 >>58と同じ状況でクリップオン一発って事は無いと思いますが、例えば、外で曇りであったり、日陰に入った状態でも、メリハリをつけるために、弱めにストロボは必ず使います。
外での80人の集合でクリップオン一発なら、そういう使い方じゃないですか?
ただ、カメラにつけたままだと、前の人と後ろの人で均一に光が当たらないので、私ならスタンドに立てるか手持ちでなるべく高い所から発光させますね。
クリップオンの良い所は、デジタル一眼レフとの親和性、準備と撤収が簡単な所、電源が取れない場所でも使える等ですかね。
また、電源が取れない場所で使えるストロボ類の中では、値段が安く、パワーは劣るがチャージが比較的速い(連射しやすい)。
おっしゃるとおり、下手するとお客さんの持ってきたカメラやストロボと同じもので撮影するのは、プロとしては見た目が良くないとは思います。
私なら金額の大きな集合写真の場合は、楽であってもクリップオンは使わないですね。
>>69 詳しい状況は解りませんが、室内で70人をクリップオンのバウンス光で撮ったら、まず色が綺麗に出ないと思います。
天井や壁からの距離によっては光量不足で、環境光に対するメリハリを付ける光にしかならないかもしれません。
その場合は特に、ストロボにアンバー系のフィルターをかけないと、白い壁や天井であっても、室内光とストロボ光が喧嘩して、綺麗なデータにはならないでしょう。
また、ストロボを2灯横に並べて直焚きすると影が2方向にキツク出るので、気をつけないと前の人の影が後ろの人にかかったりします。縦方向に二つ並べて発光するのはありだと思います。
私の知っている限りでは、キャノンのストロボは円状に発光せず、横長の楕円形で発光するからです。
その為、通常位置でクリップオン1灯だと、前の人と後ろの人の明暗差が解るレベルで出ます。
もっと言うと、色も変わってくるので、後でフォトショップやライトルーム(そういう機能もありますが)で処理するにしても面倒です。
返信する