キヤノンEOS kiss X3からニコンD5100にニコ転した時に思ったのは、
①ズームリングの方向はキヤノンの方が使いやすかった。
・縦位置に構える方向にカメラを回すと自然とズームアップするのは自然
・キヤノンはズームリングを手首で返すと一気にズームアップできる。
・ニコンでズームアップする時は、指先でズームリングをシコシコ送り出さないといけない。
②操作法は、Kissの方が使いやすかった。
・キスには単写と連写の切り替えの独立したボタンがある。
・キスにはWBを切り替える独立したボタンがある。
・キスにはAFモードを切り替える独立したボタンがある。
・キスにはAF測距点を切り替える独立したボタンがある。
・D5100は、上記の操作を、「i」ボタンを押して、いちいちメニューを呼び出さないといけない。
・キスにはISO感度設定の独立したボタンがある。(ニコンはファンクションボタンの割り当てで対応する)
・D5100は、ファンクションボタンとフラッシュボタンが近すぎて押し間違える。
・D5100は、「i」ボタンとAEロックボタンが近くて押し間違える。
→総じて、D5100の操作系は欠陥に近い。
③ニッコールレンズの写りはきわめて満足。
キヤノンではAF-S18-55ISとAF-S18-200ISを使い分けていたけど、ニコンではDX16-85VRとDX35/1.8を使い分けてます。
使っているレンズの性格上当たり前なのかもしれないけど、ニコンの方がよく写ります。
この点において、①と②の不満は十分帳消しです。
④おまけ
・D5100の液晶画面の色鮮やかさは特筆ものです。同じ3型92万ドットでも別物です。
・D5100は、連写すると、一枚ごとにWBが違ったりするのが面白いやら不便やら。
・SB-700の調光性能は素晴らしい。420EXと全然違う。フラッシュを多用する人はニコン。
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