人物の半身とかであれば、普通に5D3で難なく綺麗に伸びるのはノートリミングでA3くらい。
頑張れば(ブレを完全に無くす、レンズの解像力の良い所を使う)A2とかまでもまあ伸びる。
けどそれ以上になると、ぼやっとしてくる。
集合写真とか、解像力が必要なものになるとかなり厳しい。
デジタルはシャッターを押して解像して数値化できた範囲までしか伸びない。
つまり限界点があって、それを境に品質がガクッと落ちる。
使い物になる点の数が、限界点を越えるとガクッと減るって事。
データが無いつまり解像してないものを無理やり伸ばせばブロックノイズがのってくる。
フィルムの場合は、使い物になる点の数が緩やかに減っていき、中々ゼロにはならない。
だから、A0とかに伸ばしても、汚くはあるけど、デジタルの様に不自然にはならない。
ただし、写るんですの場合、昔はASA400とか800が入ってたけど、いまじゃASA1600のフィルムが入ってるのが殆ど。
実際に撮影したものをLサイズプリントとかで見比べた時、実際に見た感じでの解像度は劣ってしまう。
ただ、ラチチュードが広いので写真としては、情報量が多いので、デジタルより自然に見えることが多い。
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