パナソニックは、コンパクトなボディに大口径F1.4-2.8レンズと
1型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-LX9」を発表。
11月17日より発売する。
ポケットサイズのコンパクトボディに、広角24mm(35mm判換算)で
光学3倍ズーム対応の大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズと、
有効2010万画素の1型MOSセンサーを装備したモデル。
レンズ絞りは9枚羽根虹彩絞りを採用しており、
一眼カメラのような、やわらかく豊かなボケ味を楽しめるという。
機能面では、決定的瞬間をとらえる秒間30コマ長時間連写の「4Kフォト」や、
撮影後に好きなフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト」に対応。
さらに、複数のピントの異なる画像を撮影後に範囲選択して合成できる「フォーカス合成」を新たに搭載した。
加えて、180度チルトが可能な3型タッチパネルモニター(約104万ドット)を
「LX」シリーズとして初めて搭載。絞りリングやコントロールリング、
ダイヤルなども備えており、直感的な操作が可能だ。
このほか、動画撮影は3840×2160(4K/30p)/1920×1080(フルHD/60p)に対応し、
ファイル形式はAVCHD Progressive、AVCHD、MP4をサポート。
記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。
バッテリー撮影可能枚数は約260枚だ。
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