カメラセンサーやレンズの性能比較サイトとしては「DxOMark」が有名だが
英語表記しかないのでちょっとわかりにくい
日本語サイトでは「GANREF」がわかりやすくて便利だ http://ganref.jp
このサイトでテストされたカメラの解像度性能のデータをまとめたものが以下の一覧表
>>2以降で貼る定型のテストパターンを各機種で撮影し
その画像のうち基準以上にしっかり解像できている本数を調べたものらしいが
画素数の高さと解像感が必ずしも一致しない我々の感覚を見事に数値化することに成功している
この解像性能を「解像効率」と表記している点もわかりやすくて評価したい
さて、その結果だが、テスト実施された機種数がまちまちなので一概なことは言えないものの
もっとも解像効率の高いカメラメーカーは、我々の印象どおり「SIGMA」だった
SD1の場合、3136画素に対して解像できた本数は3788本、その効率値は1.208となっている
SD15の場合はその半分程度の画素しかないが、その解像効率は1.264となっていてより高解像と言えそうだ
次に解像効率が高いメーカーは「FUJIFILM」、次いで「Nikon」「ORYMPUS」となっている
「canon」以下3社はいずれも解像効率が総じて低く、高い画素数の割には眠い画像が多いということだろう
この点でも我々の経験的な主観と一致しそうだ
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