キヤノンはわりと明確にターゲットとビジネスモデルをがっちり分けてる
リテールゾーンの客から儲けを出すために投入してるのがコンデジ群
ここでやってる戦略は価格戦略でとにかく買いやすい価格をまず設定してから
商品を組み立てるので性能は3の次
EOS kissはリテールでつかんだ客が一眼エントリーする際に
取りこぼししないよう利益を無視して常にいちばん安いプライス出してくる
このゾーンの中からレンズ沼にはまる中堅層が育っていく
その層から儲けを出すために作ってるのが単焦点レンズとEF-Sズームレンズ
ここでの戦略もプライス戦略で汎用性が高いものには安い価格に陳腐化した技術仕様を当ててる
その上のフルサイズクラスは本体もレンズもすべてが利益商品なので全部が高価格だけど
戦略としてはカスタマーサービスに重点を置いて客離れしないよう努めてる
各ターゲット層の囲い込みが徹底してるのでNikonやPentaxなどは隙間で勝負をかけるか
canonの動向を見て後追いで勝負するしかなくなり打ち手が限られてくるから弱い
Nikonは結局は機能で勝負するしかないのでcanonより高いスペックの商品を
canonより安く出すしかないため利益が出しにくい
Pentaxは完全な隙間商売でアンチcanonアンチNikon向けに商売するしかなく利益はほぼ出ない
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