ニートの権利は経営者たちに守られている
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001 2018/06/14(木) 11:25:10 ID:.4C1FFBrl6
たとえば、江戸時代までの日本のように無職不労の徒を
明確な法律違反の犯罪者として罰するようにしたとする。
それだけで、NEETだのSNEPだのと呼ばれて問題視されている人間も消えるわけだが、
そのせいで困るのは当のニートたちよりもむしろ、雇用者となる経営者たちのほうである。
自分たちの好き勝手な都合で労働者をクビにする権限を失い、圧迫面接で
就職希望者を小馬鹿にしてトラウマを植え付けるようなマネも許されなくなる。
そうなりたくない経営者たちの身勝手さに配慮して、政治家たちも不労罪を作ろうとしない。
(そのような政治家たち自身が憲法27条の勤労義務規定に基づく立法を怠る違反者でもある)
雇用者と被雇用者の理不尽な上下関係を消滅させるためにも、不労罪を定めるべきである。
そうしないうちは、ニートであることの権利もまた経営者たちによって守られ続けることとなる。
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022 2018/06/15(金) 19:59:54 ID:qU6YxvY.sg
江戸時代の不労罪は、実は豊臣秀吉が制定したものを徳川幕府が引き継いだもの。
(講談社学術文庫「日本法制史」などを参照)
刀狩りや太閤検地と共に、世相を安定させるための政策の一環として公布されたが、無職放蕩のならず者を
恩賞をチラつかせながら囲い込んでいる度合いは徳川方よりも豊臣方のほうが酷かったものだから、
そのような鼠賊を一掃することを最大の目的とした大坂の陣で、豊臣家自体が滅ぶことともなってしまった。
その後も由井正雪の乱など、職にあぶれた牢人たちによるテロ事件が散発したが、じきに沈静化した。
宮本武蔵のような剣豪の決闘での活躍も、牢人同士での口減らしという実用性があったために黙認された。
(江戸時代を通じて容認されていたのは、正式な認可を受けた仇討ち目的の決闘のみである)
不労罪の制定は世の中に大きな変革をもたらし、時に血みどろの事件や政権の転覆をも呼び招く。
それほどにも、堅実な勤労が蔑ろにされて来たことの清算は大がかりなものとなるのだから、
清水から飛び降りるぐらいの覚悟を持って臨むべきであるには違いない。
その覚悟がままならない者には、とうてい務まらない。
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023 2018/06/15(金) 20:55:23 ID:ByUvhPR1a2
無職ゴミクズの筆頭として坊主なんかどーすんの?
やっぱ死ぬまで強制労働させたほうがいいよな
炭鉱の中に放り込んで指のみで穴を掘り進める作業を死ぬまでさせればいい
もちろんエサはなし
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024 2018/06/16(土) 10:13:50 ID:3Drofb.hdg
>>6で挙げた帰農の他に、出家得度も代替の就業先として有力となるぞ。
世襲で肉食妻帯可で葬式仏教主体なんていう総員浄土真宗状態は取り止め、
清貧のあり方を模索して行く代表格としてコンサルタント的な役割をも担う。
戒律をよく厳守している本格派の仏門には公的扶助が施され、
無戒律で副業にも精を出しているような門派には普通に税金を課す。
江戸時代までの仏門の取り扱い方もそういうもんだった。
今ならハタヨガのような新式の行法もある。
既存の仕事がAIに任されて自動化しようとも、決して廃業の必要はない。
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025 2018/06/16(土) 15:42:52 ID:gK/2WsVNlI
>>21 >>「大学まで出てるような連中を今さら再教育すべきはずもないから」
「再教育」じゃないよ、一から教えてやらんと まったく使い物にならないんだよ。
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