朴ウヨと呼ばれる人が、朴ウヨサイトで、日本を卑(いや)しめてるような記事をわざわざ  
 読んで、その国の政府やその国の人たちを罵倒したりするコメントを書いたりしていますよね。  
   限りある人生の時間を、不快なものをわざわざ見て、怒って、嫌な気持ちになって、他者を罵倒したりするという  
  のは、そういうことにまったく興味がない人からみると、時間の無駄だし、アホなことやってるなぁ、と思えるよう  
  なことだったりします。  
   そういったサイトの中にはヘイトスピーチで訴えられて裁判で負けたりしてるサイトもあるんですけど、一説に  
  よると、1日に4500万ページビュー(PV)ぐらいあったそうです。  
   ということで、こういった「怒る」というエンターテインメントで余暇を過ごす人が、日本人の中にはそれなり  
  に大勢いるってことだと思うのですね。  
   なので、「なぜこういうことをやるのか?」というと「不快になる」という最初の段階が目的ではなくて、「怒っ  
  て、他者を罵倒する」ということの方が目的だったりします。だから、こういった朴ウヨサイトは大体コメント欄  
 があったりします。  
   一般のニュースサイトってコメント欄のないところの方が多いですからね。だから、日本を貶(けな)す人たちを  
 罵倒するということは、彼らの脳内ではある種の正義の鉄槌だったりするのかもしれませんね。「彼らの誤った認識  
 を正すのが日本の国益だ」みたいな。  
   普通に考えれば、外国人に言いたいことを「日本語で日本のサイトに書いても読まないでしょ?」 っていう当然の  
  ツッコミがあるはずなんですが、朴ウヨな人たちはそういうのは気にしないみたいです。  
   つまり、本当に外国の人の考えを改めてもらうために書いているわけじゃなくて、罵倒したり非難したりという  
 他者を責める発言が目的なんですね。  
   ということで、他者を責めるということに快楽を感じる人たちが世の中にはそれなりの人数がいるのです。ただ、  
 その攻撃をするためには大義名分が必要だったりします。非のない人を攻撃していたら、ただのおかしな人ですからね。  
   「非のある人を正義の名の下に攻撃する」というのは、彼らにとって、正義を執行することで社会のためであり、  
  自らも快楽が感じられるという一石二鳥だったりするわけです。  
   というわけで、そんな彼らは、ネットで「非のある人」を探してたりするので、ネット上で不謹慎なことだったり  
  を見つけては攻撃する「不謹慎狩り」と呼ばれるようなことが起きたりします。   
https://ironna.jp/article/11079?p=...
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