>>1  巷間、良く言われる話で   
 一日に80本のタバコを吸っていたけれど健康で100歳まで生きた   
 こんな話があるが、これには主に二つの論点があって 
 ひとつは、偶々健康で暮らせたという結果論に過ぎないという事 
 ふたつ目は、いわば例外的なレアなケースであるという事   
 医学というより生命科学的には、タバコは肺疾患や心筋梗塞を誘発するが 
 事実であり真理なのだよ。 
 転じて、親なり親族なりは「これからの前途ある」子供には結果論や例外的な 
 ことではなく、エビデンスに裏付けされた確率論を説くべきだと考える。 
 上の例で言えば、不摂生をしていても健康で人生を終えた人もいるから 
 不摂生でも良い。と説く親はいないと思う。 
 勿論、私学にも良し悪しはある。が、少なくとも公立と比べると良し悪しの 
 トレードオフを精査して私学に分がある事は論を待たない。 
 具体的?枚挙に暇がないから列挙すらできない。 
 特に昨今の公立学校の荒廃、疲弊、環境を考えると正に論を待たない。 
 そして、仮にそれが49:51であっても僅かであってもエビデンスに裏付けされた確率論で 
 上回るのなら、その例え僅かであっても優位と思う道に先導すべきだと考える。 
 まさに成長期の子供「タバコは害があるから吸わない方がよい」と説く事と同じだ。   
 あと、現実的に中高一貫のいわゆる6貫だと高校からは入れない学校が増えてきて大勢を占める 
 俺の学校は若干数を高校から受け入れたが、高校から入った組はやはり疎外感を感じていたようだ。
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