アカの比類にされて喜ぶわけにもいかんが。
俺も革命がどうのこうの言うてたのだし、
(あくまでマルクス主義ではなく孟子のいう「革命」だが)
全く中身のない上っ面だけの批評というわけでもなさそうだな。
俺をアカの革命主義者に見立てて、弾圧を正当化しようとする動きは
もう20年近く前から見られるが、実際問題俺はアカではない。
乙巳の変や源平合戦や関ヶ原のような、皇統温存のための
専横成敗目的の革命的決戦に限って容認するものだし、
それですら自分から極端に率先して行こうとまでは思わない。
世の中が全く現体制では立ち行かなくなる、自業自得の破綻の後に、
公正な破産管財人として介入する程度の振る舞いを守る所存。
それは確かに、一般的に考えられているような革命の劇的さからは
程遠い姿になるだろうが、別に俺がそれで不満だなんてことはない。
今、こうして普通に生きているだけでも十分に楽しいのだから。
さらにそれ以上の楽しみが加算されることなど恐れ多いから、
あるとしても薄味な範囲でかまやせん。あまりにも濃いようなら、
否定派などにそこの部分だけを委任するのでもかまわない。
本人が望むのであればの話だがなあ。
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