>>24 俺が10で述べた「没頭」という言葉を
おたくが「静的な没頭」と混同しているだけで、初めからその気はない。
・静的没頭=瞑想型、職人型、アスペルガー型(病的な沈鬱を伴う場合)、etc.
・動的没頭=ADHD型、スピード狂型、体育会系型、ビジネスマン型、etc.
要はこの二つに分類されるわけで、
ADHD特有の視点が定まらなくて視覚的理解を損ない迷妄に陥る症状を、
走行的行動による視野狭窄によって制限し、精神的な安定を得る。
そういう動的な没頭が静的没頭とはまた別のものとしてあり、
今の精神科でもADHDや躁と診断されるほど重度な場合には問題視されるが、
アスペルガー的な静的没頭と比べると問題視される率が低い。
筒井康隆の、「悟りとは精神病である」という決めつけあたりが、
特に現代社会における静的没頭への冷遇と、それと表裏一体な
動的没頭への優遇を端的に表していると言ってもいいかも知れない。
人間が本来あるべき健全な姿は動的没頭であって、静的没頭はあぶれ者、
今でいう「オタク系」の吹き溜まりとなる必要悪に過ぎぬ、というな。
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