民主主義は暴力肯定のイデオロギーです

フランス革命での王族のギロチン送りのように、
民主主義はその最初期の頃から、暴力による政権の転覆を発祥としているし、
それが別に始めの内だけの不可抗力だったりしたわけでもないから、
今でもアメリカが政権転覆目的での銃の所持を憲法上から認めるなどしている。

まるで、民主主義こそは非暴力平和主義の権化であり、
元首相の暗殺なども民主主義を損壊する行為であるかのように
今の政治家やマスコミも触れ回っているが、勘違いも甚だしい所である。

戦後日本が、世界でも稀有な平和主義の民主主義国であり得たのは、
生来好戦的で武闘に長ける日本人を無力化するために、
アメリカが憲法9条で徹底的な武装解除を強いたからなだけである。

その戦後日本もまた、核の傘や在日米軍のような最大級の暴力によって
守られて来たものであり、民主主義ほど過剰な暴力なくして
成り立たないイデオロギーも他にないのである。

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権力者なら何をしても許されることを肯定してるような猿には理解できない

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それはチヤウｗ考えてミーヤ戦後約８０年近い現実、憲法9条でもなんでも何んぜ。
まず民主主義は米国からかも知れんが、選挙のない中華から言われたくないｗ
覇権主義の大量虐殺は教科書にもあるのかな～？

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民主主義は、必ずしも議会内だけ、選挙だけ、議員だけ、言論だけではないから、そう勘違いしやすい。
臨界超えると戦争も始めにゃならんし、その前に特別軍事作戦という手も選択できる。
集団的意思決定のシステムにすぎない。
意思決定は、必ず制約的な結論を受認せなならん。
でも、暴力で意思決定自体に介入するという場合には、そこで民主主義は終わるのよ。
戦争は政治を終わらせているから、民主主義もへったくれもないステージに遷移しているんだけど、意思決定への暴力闖入は、政治は終わらせてはいないが、民主主義は終わらせることになる。

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>>4
そんなことは民主主義に限った話ではない。
封建制でも共産制でも独裁制でも、統治機構が暴力に侵されることを許さないのは同じ。

むしろ民主主義のほうが、「政治に致命的な腐敗が見られるようなら」
という条件付きで、暴力による国家組織への抵抗を認めている場合が多い。

それ故の銃所持の自由からの、銃犯罪の蔓延がアメリカ人を悩ませているのも知っての通り。
「年間数万人も射殺されてるなんて」と、中国からも馬鹿にされてるが、
それでも「暴力革命の権利保障」のために取り締まれないのだ。

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自分らを正当化するために、民主主義や暴力を取り上げてるだけだろ。
何が大切か？
民主主義でも非暴力でもない。
自分らです。

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