ドキュメント７２時間

ドキュメント７２時間「大阪　昭和から続くアパートで」

大阪港近くに並ぶ３棟の古びたアパート。
造船業が盛んだった昭和４０年に建てられ、今もおよそ７０世帯が暮らしている。
アパートには住人が集まるたまり場があり、朝からお酒を飲む人も。
夫を亡くし、数年前に越してきた年配の女性。息子家族を困らせないようにと、ここでの１人暮らしを選ぶ男性。
ここが住みよいと３０年以上暮らし続ける夫婦もいる。移り変わる時代の中、変わらずに続くアパートの日々を３日間、見つめる。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_202301131779...
配信期限 :1/20(金) 午後11:14 まで

かなり胸を締め付けられる内容。
人は育った環境によりどうしても差が出てしまい、それを現代の日本では自己責任という言葉だけで片付けられる。
終の棲家として選択し、このアパートで死を迎える覚悟をした人もいて、実際に多くの人がこのアパートで亡くなっているとのこと。
孤独な結末を下手をしたら自分も迎える可能性があると思うと、今できることを一生懸命やっておくべきかなとも感じた。

返信する

ひとつ前の東京オリンピックの時に、田んぼを潰して団地が建てられた
朝から晩まで酒を飲んでいる連中が大勢やって来て
一日中、団地脇の遊歩道の芝生でゴロゴロしながら酒を飲んで大騒ぎ
どんどん治安が悪くなって盗難が頻発したり中学は、荒れ放題
農作物は荒らされ、暴走族が走り回る有様で
今でも生活保護だらけ・・・・
今でも名残りが残っているものの
遊歩道では、多くの人が安心してウォーキングやジョギングを楽しめるまでに回復しました・・・・・
ワシらにとっては失われた50年
カスを他人に押し付けることで発展した町には高層ビルやタワマンが建ち並び
世界の国からこんにちわ (^｡^;)

返信する

いちおう平均年収はもらってるけど、それでも自販機の缶コーヒー買うのも躊躇する自分からしたら
毎日朝から缶ビール飲んでるジジイは贅沢やなと思った。
でもまあ、あの酒乱のジジイも、４０代のうちにケガで仕事できなくなっても、あの年まで底辺でも
生き延びてんだから、よかったじゃん。

返信する

>毎日朝から缶ビール飲んでるジジイは贅沢やなと思った。

やっぱりある程度の年齢になると、今まで出来ていたことが順番に出来なくなる。
また足を怪我した爺のように、いろいろなキッカケで早く出来ることに制限が出てくることもある。
そうなると楽しみはどんどん減ってくるわけだ。

人それぞれ価値観が異なるのだが、あの人らにとっては飲酒こそが少ない楽しみの一つなんだろ。
少ない手持ちの金を酒にあてるのも、あの人らからしたらそれが重要だからだ。
贅沢ではなくて必要なんだね。
残り少ない余生、少ない楽しみの一つが酒ならば、それは仕方ないことだろう。

返信する

この番組はいろいろと触れられたくない感情をくすぐってくるよな。いい番組なのかもしれない。できれば観たくないんだけどついつい昨日も観てしまった。

返信する

この番組は、中年以上に特に人気があるそうな。
それは身につまされる思いになるからだろう。
全員ではないだろうが、多くの人が苦労を重ねて毎日過ごしている。
そういった体験を語る姿を見ると、どうしても共感できる部分を見つけてしまう。

返信する

生まれもそうだが、育ちが最も大切なんだと気付かされる。
幼児期の躾から始まって青年期に至るまでに人生観や価値観等々は後々効いてくるな。

返信する

「親ガチャ」「環境ガチャ」って言葉がある。
ある程度は人生は「運」で成り立つ。

今回の放送に出ていた66歳の爺の父親は、飲んだくれ、ギャンブル好き、借金だらけの暴力親父だったようだ。
フルコースだよね。
それに耐えきれず、あの爺は中学を卒業とともに家を出て、左官屋になったと言っていた。

てことであの爺は生まれた時点で「運」がなかったわけだ。
逆に「運」だけで生きている世襲議員とか歌舞伎役者や落語家みたいな伝統芸能の奴らもいるのだから、
酒を飲んでくだをまくのも多少は仕方ないのか。

返信する