>>89 >死や苦痛が人間の存在に意味を与え、人間性(魂)の向上に不可欠だという主張は、歪んだ妄言以外の何物でもない。
マザー・テレサも、「人間は苦難を味わってこそ罪が清められる」という不健全な宗教思想の持ち主であったため、
“ホスピス”であるはずの『死を待つ人々の家』に収容された病人たちに鎮痛剤すら与えなかった。
別に金が無かったわけではない。
彼女の修道会『神の愛の宣教者会』には何百万ドルもの多額の寄付金の他、医薬品も寄付されていたにもかかわらず…。
多くの病人が、彼女の元を訪れれば医師が治療をしてくれると期待していたにもかかわらず、彼女は、
「イエス・キリストの受難のように、痛みに耐えることは尊いことだ」と繰り返し言うだけだった。
しかし、マザー・テレサ自身は、いざ自分が病気になった時には、ファーストクラスの病院で、全身麻酔の下、
専門家にバイパス手術をしてもらったというダブル・スタンダードぶり。
神を信じる人間にとっては、神や宗教が常に人間より優先される。
信者が他人に良い事をしても、それは自分の信仰を広げ、神を喜ばせようとするための行為に他ならない。
マザー・テレサの行為も、突き詰めればイスラム教のテロリストの動機と同じく、自分が天国へ行くための
点稼ぎに過ぎなかったのだろう。
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