輪廻転生ってあるの?


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001 2022/04/20(水) 10:41:48 ID:Tvf4inkXtw
デジャヴなんかもそうだけどさ、初めて見聞きしたのに何故か懐かしく感じるという現象ね。

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002 2022/04/20(水) 11:37:37 ID:Z4aqSrlY8U
この頃の沢田研二は神だった・・・

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003 2022/04/20(水) 16:59:11 ID:aXQu9tofSk
科学的にも人は焼かれて分子に分解され
土にかえり植物などに吸収され 
やがて精子や卵子となり カエルとかネズミなどを経て 
また人間にを繰り返す。
違うか?

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004 2022/05/06(金) 16:49:16 ID:2itiZKWew.
デジャヴより正夢や霊夢の方が解明して欲しいね。
二十代の頃は親族の死や葬式、会った事もない従兄弟の子供の死の霊夢を度々見ていたが、
三十代になって霊夢見なくなったと思ったら、昨年11月に叔父が亡くなったのを皮切りに、俺には情報を与えられていなかった叔父の49日法要の日に叔父が夢に出たり、今年の大叔父の葬式の日にその叔父が夢に出てきたり、その時の夢の舞台が先月入院した病院の部屋だったり、叔父が亡くなって以降度々夢で見た物が、発病して緊急搬送・緊急手術の正夢だったり、ICUの室内だったり、病室から見える景色そのものだったり、看護師と会話しながら見た病室から見えた桜の木だったり(会話の内容も全く同じ)
かなり、俺の頭の中フィーバーしてるんだが(;´д`)
そもそも、正夢も霊夢も出てきた人間は全員死んでいるのに、自分の未来が正夢になった時は何故死ななかったのか不思議でならない。
担当医には担当外でわからないと言われて終わったけど。
ただ死んでも不思議ではない状態だった…と言うか、年齢がもっと上の50代60代以上なら死んでいたとは言われた。
若かったから助かったと言っても過言ではないレアなケースと。

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005 2022/05/06(金) 17:22:29 ID:b6gxy9HdjI
ダーナ 〜女神転生〜

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006 2022/05/07(土) 00:10:55 ID:THCtLB/TCY
輪廻転生思想そのものは何も問題がありません。

輪廻とは、魂というものを想定して、それが肉体を離れてもなぜか存在し、
他の肉体に生まれ変わるという思想です。
脳というハードウェア無しで、どのように記憶が保持されるのか不思議ですが、
前世の記憶が保持されると考えたりします。

それだけでしたら何も問題ありませんが、輪廻転生は容易に差別思想へとつながります。

なぜ輪廻するのか、と言えば、「魂を磨くため」と考えられ
(魂を磨くという定義は不明ですが、ここでは議論しません)、
磨かれた魂の序列ができます。
よく磨いた人は素晴らしく、よく磨けていない人は素晴らしくないということになります。

ポイント制度のようなものです。
コツコツとポイントを貯めた人は、ポイントがたまり、
そうでない人はたまっていないというだけのことです。

ここまでも問題ありません。

ところが、このポイントが、今の人生だけではなく、来世へ持ち越せるのです。
もしくは、前世から持ち越しているとしたら…?

生まれながらに、ポイントカードのポイント数に差が生じます。

その結果がカースト制度です。
カースト制度が善であると考える人は、今の文明社会では少ないでしょう。
「奴隷制は正しい」というのと同じです。差別が善であるということですから。

しかし、輪廻転生は、ほんの数歩進めれば差別につながります。

スピリチュアル思想に傾倒している人たちは、平気で「魂の階層」や「魂の位」
などという言葉を使います。
ソフトな語り口ですが、はっきりとした差別思想です。

何を信じるかはもちろん個人の自由ですが、差別を肯定する論理に対してまで
社会が寛容である必要があるかは疑問です。

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007 2022/05/07(土) 00:14:22 ID:THCtLB/TCY
「輪廻転生」や「宇宙意識」などの思想は一見素晴らしいものに思えます。

「神」や「超越者」のような素晴らしい人智を越えた存在がいるというのは、
一種の「やすらぎ」をもたらしてくれます。

しかしこれは詐欺師の甘い罠です。

輪廻転生が容易に差別思想に転げ落ちるのは有名な話です。
どう差別するかと言えば単純です。
「前世」によって「差別」します。

人種や性別、職業で差別をしないという現代社会の我々が「前世」によって
差別される言われはありません。

「差別」は原始的な欲求です。抽象度の低い行為です。
我々人類は抽象を上げることで、それを克服してきました。
どれほど崇高な理念を掲げようが、「彼(彼女)の前世は~だから」とか
「前世のカルマによって~」と言うのは無邪気な差別でしかありません。

「宇宙意識」や「宇宙のレベル」では~という議論も同様です。
やっていることはランク付けであり、差別です。
そして根拠はありません。
本人の思い込みという妄想が根拠です。検証不能です。

無邪気に生半可なキネシオロジーの知識と実践をこねくりまわして
「検証」しているつもりでいるのはいいですが、
実態は非常に有害な「差別思想」の助長でしかありません。

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008 2022/05/07(土) 00:51:45 ID:THCtLB/TCY
「行為」に責任がつきまとうのは当然ですが、やってもいないこと
(前世での行為)で差別される言われはありません。

彼らは反論するかもしれません。
「いやいや君は知らないだろうが、魂は不滅であり連続しているから、
前世の行為に我々は責任を持つべき。それがカルマの法則だ」
と言うのかもしれません。
語るに落ちるです。
「前世の行為に責任を持たせる」ことを「差別」と我々は言います。

かつて女性であることが差別の対象でした。
女性であることは受精時に決まり、生まれ落ちる前から決まっていました。
黒人であり、どの地域で生まれるか、誰を親に生まれるかも同様です。
そのことに責任を持たせたのが「差別」です。
女性差別や黒人差別が現代においてありえないのであれば、
「前世」やカルマによる差別も同様です。

「カルマ」や「輪廻」や「前世」と言ったお伽話を信じるのは自由ですが、
やっていることは「差別」です。
「生まれながらに人は皆平等である」という現代社会の理念に真っ向から反対している
ということは自覚すべきです。
なぜなら、彼らいわく生まれる前から魂の階級は決定しているのですから。

邪悪で時代遅れな「差別思想」をインディゴやソウルグループなど新しい言葉で着飾っても同じです。
宗教が犯した過ちと同じ轍(わだち)にはまり、「差別」から「殺人」へと進むだけです。

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010 2022/05/12(木) 14:06:00 ID:cp9qowe8hA
ラノベでは異世界転生がトレンド

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011 2022/05/12(木) 16:12:42 ID:nkLQgYTALM
魂は永遠だよ
幼い魂はみな解脱を目指し現世で修行する

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012 2022/05/13(金) 22:35:22 ID:ua68JHMhPQ
イルカ・ネコはシリウス星人βの転生。

プレデアス星人がタルタニア帝国と日本を創り
日本で人類を創生した。
※日本人はプレデアス星人とシリウス星人の転生。
東北・九州・日本海側に多い高身長で
顔が欧州(白系ロシア)顔なのはタルタニアから渡来(プレデアスの遺伝子)だから

トランプは日本人(アマテル)の転生らしい。

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013 2022/05/13(金) 22:40:53 ID:R1NY7hx76g
「プレアデス」でないところが味わい深い。

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014 2022/05/14(土) 02:09:32 ID:qV5UHcFG7c
日本仏教のお坊さんが輪廻と霊とカルマの話をしたら、そのお坊さんはあなたをだましているのか、
もしくはカルトなのか、不勉強なだけです。

霊が存在するとか、輪廻するとか、カルマが存在するというのは、仏説ではありません。

お釈迦様自体は、霊も輪廻も、もちろんカルマも否定しています。
無記と言って、答えていません。

苫米地理論風に言えば、「寝言は寝てから言え」ということです。
死んだ後のことは死んだ後に考えればいいということです。
生きている間は、生きている間のことを考えましょう。

日本仏教が、仏教ではなく、中国経由の道教であったことは不幸でした。
道教は他の多くの宗教と同じくアプリオリを前提とします。
アプリオリとは神であり、エホバであり、大日如来です。

仏教は神を否定し、絶対的存在を否定しています。
すべては縁によって起こり、その本質は「空」であるというのが釈迦の教えです。

釈迦が否定したバラモン教に戻してしまったのが中国の道教であり、それを取り入れたのが日本仏教でした。

不幸な歴史的経緯があるとはいえ、現代においてなお輪廻や霊やカルマという話をするお坊さんは差別主義者であり、
カルトであり、オカルト信奉者と言われるのが妥当でしょう。

輪廻思想は差別思想であり、カルマを語るのはカルトであり、霊を語るのはオカルトです。

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015 2022/05/21(土) 03:25:48 ID:KQs4pgGhzs
>霊が存在するとか、輪廻するとか、カルマが存在するというのは、仏説ではありません。

あんたバカですか?
釈迦は死後、生前に積んだ人の業が転生する六道輪廻こそが永遠に続く苦行であり
悟りを得ることで初めて二度と転生する事の無い永遠の死が得られる、つまり涅槃に入り成仏すると説いたのですよ。
死んだらあの世に行くと説く日本の葬式仏教の坊主こそインチキなんですw

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016 2022/05/21(土) 03:53:37 ID:NpjUdztj.k
●釈尊は輪廻転生説を否定した

さて、阿毘達磨仏教において形成された業論に対する龍樹の批判は、
『根本中論偈』の第十七章「観業果品」にまとめて論究されているが、
そもそも、インドにおける「業」の思想とはどのようなものであろうか。

その点について略説すれば、インドにおいては、釈尊の時代になって、
バラモン教の教義として、業の思想に基づく輪廻転生説が説かれるようになり、
カースト制度(階層的身分差別)が確立されていくのである。

業の思想とは、人間がこの世の生を終えた後、次の世でいかなる生を受けるかは、
この世で為した行為、すなわち、業(karman)によって定まるという考え方であり、
また、輪廻転生説とは、人間は単にこの世のみで滅びるのではなく、肉体の滅後において、
この世でのそれぞれの行為(業)に従って次の世に生まれ変わるという考え方であり、
そこには輪廻転生する主体としての我(a_tman)が実体として考えられている。

このようなバラモン教における業の思想による実体論的な輪廻転生説は、
現在の人生を来世のための仮の世と考え、ひたすらより良き来世を請い願う生き方となり、
一方では、現在世も過去世の業によるものであるとの諦めを生み、
次第にカースト制度を定着させ固定化させていった。

このような実体論的発想に基づく業思想に対して、釈尊は、「縁起」の思想によって、
輪廻転生する主体としての「我」の実体性を否定し、輪廻転生説を否定して、

「解脱は不動であり、これが最後の生存である。もはや、生まれ変わること
(輪廻の苦しみを受けること)はない、という智見が生まれた③。」
(Majjhima-nika_ya I, p. 173 ; Samyuta-nika_ya V, p. 423.)

と、その初転法輪を終えるにあたって語ったと伝えられている。

ここには、実体的に考えられる、生存の継続としての輪廻に流転する自己存在は成立しない
という智見こそが、「縁起」における解脱の内実であることが示されている。

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017 2022/05/21(土) 03:55:52 ID:NpjUdztj.k
そして、その「業」についても、

「生まれによって卑しい人となるのではない。生まれによってバラモンとなるのではない。
行為によって卑しい人ともなり、行為によってバラモンともなるのである」
(Suttanipa_ta, 136。etc. この偈に代表される釈尊の業論に関する最近の論文としては、
奈良康明「『スッタニパータ』における業論(上)──文化史の立場から──」
(藤田宏達博士還暦記念論集『インド哲学と仏教』、平楽寺書店、一九八九)がある)

と説き、実体論的な輪廻転生説に基づく業思想を否定している。

このように、釈尊は「縁起」において、過去世における業の結果としての現在世への生まれを否定し、
われわれの行為そのものの上に、行為者としてのわれわれの業の結果(業報)を見ていたのである。

すなわち、過去世の業の結果としての現在世という実体論的発想は何ら根拠のない構想(分別)でしかないと、
「縁起」という智見によって確信した釈尊は、自らの行為の上に、そのようにしか行為せざるをえない
自らの行為者としての責任を持ち、自らの現前の行為のただ中にあって自らの過去に目を向けるという、
他律的でない自律的な業の思想に立っていたと考えられる。

このような釈尊の業思想を、龍樹は、先の第二例に説かれているように、
「業」を行為と行為者との相互の関係性(相依相待)によって説明しつつ、
「業」が実体的発想によって把握されることを否定しているのである。

釈尊は、「縁起」によって実体論的な業思想を批判したが、釈尊亡き後の仏教は、
次第にインド宗教において一般的であった実体論的な輪廻転生説を受け入れ、
輪廻転生する主体としての「我」を否定した仏教の「無我」の立場を取りながらも、
輪廻転生を可能にする「業」についての解釈を、それぞれの学説に基づいた
独自の実体論によって構築していったのである。

それが龍樹によって批判されている阿毘達磨仏教における業論である。

(小川一乗「業論に対する龍樹の批判」、『仏教学セミナー』第52号、1990年10月、pp. 4-6)

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018 2022/05/21(土) 05:21:56 ID:TzF9J.N932
丸ごと他人の解釈を引用とか恐れ入ったw
恥も外聞もないんだなwww

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019 2022/05/21(土) 23:07:37 ID:NpjUdztj.k
輪廻転生……。生まれ変わり……。前世……。

東洋系の宗教で、よく聞く与太話だが、それって本当にあるのだろうか?

そもそも、キリスト教の影響が強い西洋では、
「生まれて、死んで、審判を受けて、天国か地獄へ行く」という、
「ただ一回の生」しか認めていない。

まぁ、少なくとも、どっちかがウソを言っているわけだ。
(もちろん、どっちも、自分は真理を言っていると豪語しているわけだが)

じゃあ、輪廻転生は、ウソなのだろうか?
いやいや、そう結論するのは、まだ早い。
偉大な先人達の教えは、そう簡単に切り捨てられるものじゃない。

だって、「前世の記憶を持つ転生者」が世界中にたくさんいて、
「輪廻転生した」と証言しているではないか!
なにより、輪廻転生のたしかな証拠として、チベット仏教の「ダライ・ラマ」がいる!

チベット……、なんて神秘的な響きだろう。
インドもそうだが、僕たちは、チベットという場所に対して、
ものすごく神秘的なイメージを持っている。

「チベット(もしくはインド)の奥地には、ストイックに真理を探究している人たちがいて、
そこには、本当の宗教と教えがある」

そんな憧れにも似たイメージを僕らは持っている。
(精神世界や東洋哲学にハマッているココロの弱い連中ほど、その傾向は強い)

その、チベット仏教が「輪廻転生」があるって言っているんだよ?
他の戦争ばっかりやっている宗教や、うさんくさい新興宗教なんかが、
言っているんじゃない。

チベット仏教の悟りを開いた高僧たち……そして、その最高峰が言っているんだよ!?
「ワタシ 輪廻転生 シマシタ~。シンジナサイ」って。

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020 2022/05/21(土) 23:18:55 ID:NpjUdztj.k
もし、チベット仏教までも、どこぞの新興宗教と同じように、信者を騙すために、
ウソばっかり並べていたとしたら……もう、宗教なんて信じられませんよ、ホント。

じゃあ、そのチベット仏教の歴史を追ってみましょう。

そもそも、

「民衆を救済するために、何度も生まれ変わって、世界を導いてくれる」

というダライ・ラマ制度は、1578年、モンゴルの王族アルタン・ハンから
「ダライ・ラマ(大海上人の意)」という称号を与えられるところから始まります。

…って、おい!1578年!?

歴史的に言えば、つい最近じゃねえか?
昔から、あったわけじゃないのかよ!!

チベットでは、仏教が盛んだったが、ひとつ大きな問題があった。

そもそも、どんな宗教でもそうだが、宗教家というのは、高いカリスマ性をもっている必要がある。
カリスマ性、指導力のない人物のもとには、人々は集まってこない。当たり前の話だ。

だから、逆にいえば、カリスマ性を持ったお坊さんがいる寺には、たくさんの民衆が集まっていく。
だが、もちろん、そんな偉いお坊さんだって、いつかは死んでしまうのだ。
問題は「その偉いお坊さんが死んだらどうするか?」である。

そういう偉いお坊さんの後継者として、親族や弟子が引き継いだとしても、
うまいこと師匠に匹敵するようなカリスマ性や指導力を持っているとは限らない。
(というか、大抵はダメ)

後継者がダメだと、民衆は、去っていく。
民衆の支持で、生活が成り立っている寺にとって、それは死活問題なのだ。

さてさて。
当時、チベット仏教は、4つの宗派に分かれて争っていたのだが…。
そのうちの、カギュ派(さらにそのなかの一派であるカルマ・カギュ派)が、この問題について、
うまい方法を考えた。

「あ、そうだ!じゃあ、師匠の生まれ変わりを立てればいいんじゃないの?」

と考えたのである。

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021 2022/05/21(土) 23:22:55 ID:NpjUdztj.k
そこで、いきなり、他人の家に上がりこみ、
「この子こそ、ワレワレが探していた師匠の生まれ変わりです!」と持ちかける。
そりゃあもう、信仰心の厚い国柄だもの、
「オラの子供が?へぇへぇ~、もったいねぇ~」と言って、当然のように子供を差し出す。

そうして、何も知らない子供も教育して、
師匠の生まれ変わりとして、祭り上げるのだ。

そうしたら、これが大ヒット!!

カギュ派は、大きく発展した。
これで、もう偉大な師匠が死んでも、師匠の信者をそのまま維持できるのだ。
減る心配はもうない。
さらに、「生まれ変わり」という神秘性も功を奏して、信者がどんどん集まってきたのだ。

こうなると、当然、他の宗派は、面白くない。
そうきたら、もう手はひとつ。

「ウチの師匠は死にましたが、この子が、その生まれ変わりです」

と他の宗派も一斉にマネをし始めたのである。
こうして、チベットの歴史に、突如、「お坊さんの輪廻転生ブーム」が巻き起こるのであった。

まったく……。

チベット仏教として、古くから、
「お坊さんが輪廻転生で生まれ変わって、民衆に道を説く」ということが
いつのまにかあった……という話であれば、まだいい。

それなら、まだ信じるに値する。

だが、歴史的に、チベット仏教をみてしまえば、「輪廻転生による高僧の生まれ変わり」が、
いかに歴史が浅く、明らかに信者獲得のために作られた、ウソっぱちだってことが、
はっきりしてしまうのである。

チベット仏教のある一宗派(カルマ・カギュ派)は、
「輪廻転生による生まれ変わり制度」を作ったことで、大きく発展した。
「なるほど、こりゃあ、いいや」ってことで、他の宗派もみんな真似をし始めたわけだが、
そのなかでもゲルク派という宗派は、もっとうまくやった。

強力な軍事力を誇るモンゴルの王族アルタン・ハーンに取り入ったのである。

「あなたの子孫が、モンゴルと中国を統一します。
 あのチンギス・ハンのモンゴル帝国が復興するのです!」

という予言をしたのだ。
(もちろん、ウソっぱちです。こんなふうに、宗教関係者は平気でウソがつけるのだ)

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022 2022/05/21(土) 23:29:31 ID:NpjUdztj.k
とにかく、取り入ることに成功したゲルク派のエセ予言者は、
権力者から「ダライ・ラマ3世」という称号を与えられる。

そうなんです、ダライ・ラマは、いきなり「3世」から始まります。
(「1世」「2世」は、すでにお亡くなりの故人に割り当てられています)

そして、次の転生者「4世」は、あまりに露骨で酷かった。
あろうことか、アルタン・ハーンの親戚から、ダライ・ラマを選出したのである。
「偉大なるダライ・ラマの転生者は、あなたさまの親族でございます!」
ってわけだ。

これには、さすがにゲルク派内部から「ちょっと、やりすぎじゃない?」と
批判が出たほどである。

しかし、まぁ、とにかく、この茶番劇により、ゲルク派は、
モンゴル軍の強力なサポートを得ることに成功する。
そして、「ダライ・ラマ5世」の時代になると、その軍事力によって、
対抗勢力をぶっつぶして、チベットの支配者となることに成功する。

1642年、ダライ・ラマ政権の誕生である。

そして、チベットの支配権を得たダライ・ラマ政権は、その威光を高めるために、
前世のスタートを観音菩薩に改め、さらに、チベットの歴史上で、偉大な人物は、
すべてダライ・ラマの前世として、前世の系譜にどんどん追加し始めた。

この威厳づけは、功を奏して、素朴なチベット人たちに、
「チベットは有史以前から、ダライ・ラマに庇護(支配)される国」
ということを植えつけることに成功している。
これで洗脳完了。素朴な民衆などチョロイものだ。
(そして、いまだに信じている人はたくさんいるし、
そのようにダライ・ラマを紹介している本もたくさんある)

こうして、偉大なる「5世」が、確固たる政権の地盤を築いたわけだが、
こうなると、あとは、もう堕落と衰退の一途であった。

その次の「6世」は、性格に問題があり、酒と女にうつつを抜かす放蕩者であり、
最後は、資格なしとみなされ、失脚してしまい、
別の人がダライ・ラマとして急遽立てられるという騒ぎとなった。
結局、彼は、23歳という若さで謎の死を遂げる。(暗殺説が有力)

そして…ダライ・ラマ9世の頃になると、この「ダライ・ラマ制度」の欠陥が、
はっきりとしてくる。

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023 2022/05/21(土) 23:35:56 ID:NpjUdztj.k
そもそも。
何も知らない子供をつれてきて、「おまえはダライ・ラマの生まれ変わりだ!」
なんてやるわけだから、もちろん、そんな小さい子供が、すぐに政治をとりしきるわけじゃない。
その子をきちんと教育して、その子が育つまでの間、国をしきる人間が必要である。

それはたいてい、その生まれ変わりの子供を見つけてきた僧が、その役を担う。

つまりは、生まれ変わりを連れてきた僧は、大きな権力を握ることができるのだ。
だから、ダライ・ラマが死んだ瞬間に、みんな、必死で生まれ変わりを探しに行く。

そして、みんな、一斉に連れてくる

「「「ダライ・ラマの生まれ変わり、みつけてきました!!」」」×5人

おいおい!どれが本物だよ!
そこでしかたなく、作法(というかルール)を決めて、選抜試験をする。
ダライ・ラマが死ぬたびに、
「第○○回、チキチキ!ききダライラマ、生まれ変わり決定バトル!」
が開催されるのだ。

それは、クイズ形式(笑)で、
「ダライラマが、生前、使っていたものはどれでしょう~」と
あてずっぽうにやっても、当たるような選択問題だ。
「わたしが生前、使っていたものは……この象牙の数珠……です!」
――ピンポン!ピンポン!
「よっしゃーー!!」
こうして最後まで残った子供が、生まれ変わりとして決定される。

そのうち、どんどん不正がはじまる。
試験問題の流出はまだいい方で、暗殺が、当たり前のように起こり始める。

実際に、9世~12世までは、立て続けに、若いうちに死んでいる。
(このあまりに不自然な連続死は、毒殺だと考えるのが妥当だろう)

ちなみに、「13世」は長生きした。
彼は、非常に用心深い性格だという記録が残っており、
自分の信用できる側近が毒見した食事しかとらなかったのだ。

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025 2022/05/21(土) 23:44:27 ID:NpjUdztj.k
以上のように、
歴史的にチベット仏教をながめると、西洋の貴族たちが権力闘争で行うような
ミットモナイ喜劇が、チベットの山奥でも同様に起きていることがよくわかる。

末端の信者たちは、いまだに、ココロの底から、チベット仏教を信仰しているし、
日本人の僕らも、「チベット」と聞くと、なにやら神秘的で「本物の教えがあるところ」
という印象をうけるが、なんのことはない、ただのフィクション、ありがちで
ミモフタモナイ現実があるだけだ。

もちろん、このことを持って、「輪廻転生なんてありえない」と主張できるわけではない。
輪廻の思想自体は、もっと古くから世界中にあるし、チベット仏教がどうだろうと、
本当に輪廻転生はあるかもしれない。

ただ、言えるのは、
世間に溢れている輪廻転生の事例なんて、あまり真に受けない方がいいということだ。
(他の宗教的な伝説や逸話なども)

真理を究めるのに血道をあげてきた宗教国家でさえ、神秘のベールを少しめくってみれば、
こんな程度なのだ。
おそらく、彼らによって、輪廻転生を証明するようなエピソードなどはいくらでも
捏造されたことだろうし、それらのエピソードは オカルト好きのジャーナリストや
学者たちによって、さも事実のように、報道・出版されただろう。
そして、多くの人々が、そのウソをまんまと信じ込んで、利用されてきた。

それは傍から見ると、喜劇以外のなにものでもない。

ただし、現在のダライ・ラマ14世のことは、好きだ。
この輪廻転生システムの問題点をきちんと認識しているからだ。
チベットの文化や伝統を否定しないように気を使いながらも、できれば、
こんな非健全なシステムは無くしたいと考えているフシがある。

次の「15世」がどうなるか、今から楽しみだ。

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026 2022/05/22(日) 10:54:35 ID:1LZKq1GNpY
>チベット仏教の悟りを開いた高僧たち……そして、その最高峰が言っているんだよ!?
>「ワタシ 輪廻転生 シマシタ~。シンジナサイ」って。

悟りを開いたのなら解脱して二度と輪廻転生しないだろw

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027 2023/04/30(日) 19:51:36 ID:Y.txiIfU3s
●仏教は嘘を多く使う宗教

よく怪しい宗教とかで、前世とか言いますよね。
前世にこうだったから、今がこうなんですよ、とか。

前世って、あると思います?

ちなみに前世という考え方は、輪廻転生という世界観からきているわけなんですが、
この輪廻という考え方は仏教独自のものなんですよ。
キリスト教も、イスラムも、神道も、儒教も輪廻なんて考え方はしないんですよ。

バラモン教という、仏教が起こる前のインドで広がっていた考え方があって、
そこに輪廻という考え方が普及していたので、仏教にもそういう考え方が入ったと。

で、これが大切なんですが、仏教っていう宗教は、真実をあんまり重要視しないんですよ。
言い換えると、「嘘」を上手く使う宗教ですね。

この嘘を、「方便(ほうべん)」と呼びます。
「嘘も方便」って言いますよね。

「真実ではなかったとしても、その人が救われるなら、いいじゃないか」という、
結構柔軟な考え方です。

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028 2023/04/30(日) 19:55:53 ID:Y.txiIfU3s
●真実は人を救うのか、という問題

有名な禅のお話で、「放下著(ほうげじゃく)」というお話があります。
ある修行者が、趙州(じょうしゅう)和尚という高名な和尚さんに、尋ねるんですよ。

修行者「私は執着心を捨てきれません。どうしたらいいでしょうか」
和尚 「その思いをも捨てなさい」
修行者「やってみましたけど、それでも捨てられないんです!」
和尚 「なら持って生きなさい」

あんた、さっきなんて言った!?って突っ込み入れたくなるでしょ(笑

さっきまで「捨てなさい」とか言っていたのが、舌の根も乾かぬうちに、
「なら持って生きなさい」と、前言撤回してるわけです。

これが仏教なんですよ。

小さな子を病で失って、泣きわめいている母親がいる。
そこで、母親は医者に、「どうしてあの子は死んだの?」と言うわけです。
一神教的な考え方だと、こう答えます。

「お子さんは、インフルエンザに併発した肺炎が原因で死にました」

いや、確かにそれは疑いようのない「真実」ですが、母親が聞きたい言葉は、
そうじゃないですよね。
時に、人は真実のみではどうしようもできないことがあるわけです。

「こういうことを教えるために、あの子は生まれてきたのですよ」とか、
「少しでも貴方と一緒にいられて、喜んでいたはずですよ」とか、
何か「嘘(方便)」でも使って折り合いをつけなければならないものなんですよね。

確かに真実は素晴らしいんですが、真実だけで生きるには、人は弱すぎるわけです。

心理学者のユングが言っていましたが、
「科学で人の病を救うことができなくて、宗教で救えるのなら、宗教を使ってもいいじゃないか」
みたいなことですね。

真実だけで救えるようになれれば、それは最高でしょうけど、
残念ながら今のところはそうではないことが多々あるわけです。

なら、どうするか。

真実のみを是として、弱い人間を放っておくのか。
それとも、嘘を使ってでも、その人の力になるのか。

で、仏教はその「嘘を使う」という方を選んだ思想だということですね。

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029 2023/04/30(日) 20:00:03 ID:Y.txiIfU3s
●仏教の目的は、悟りの道を歩かせること

そして、壮大な前振りでしたが、話は前世に戻ります。

前世というか、輪廻という考え方は、仏教ではとても役立つ考え方なんですよ。
仏教の一つの目的というのが、「悟りの道」を歩かせることです。
いわゆる、「悟り」を得るという、あれですね。

じゃあ、その「悟り」って何なのか。
究極を言うと、「貴方の人生は、貴方が100%責任を負っていると知りなさい」、これなんですよ。
全部、自己責任ですよと。

人はなぜ嘆くのか。
なぜ苦しむのか。
それは、現実を受け入れられないからなんですよ。

現実を受け入れることができれば、肉体的な痛みはあったとしても、精神的には楽になれるわけです。
だから、目の前にある全ての現実を受け入れること、それが悟りの道を歩いていることになるわけです。

あの人にこう言われて傷ついた。
それは「あの人」が悪いんじゃなくて、貴方に責任があるんですよと。
それは、「あの人」のような人を傷つける人がいるという現実を、受け入れられないから苦しむわけです。

歩道を歩いていたら、車が突っ込んできて、はねられた。
それは、車が悪いんじゃなくて、「歩道だから安全」なんて思い込んで歩いていた貴方が悪いんですよと。
歩道を歩いている善良な市民に突っ込むような、居眠りでもして運転するような人がいるという現実を、
受け入れられないから苦しむわけです。

だからその現実を受け入れなさいと。
そして不平不満とか、他者に文句を言うのはやめて、白馬の王子様や救世主、
偉大なリーダーが訪れるのを待つのではなくて、貴方が起こしたことなんだから、
自力で折り合いをつけなさいと。

そういう、ある種ドライな思想でもあるんです。

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030 2023/04/30(日) 20:04:13 ID:Y.txiIfU3s
●悟りの道を歩かせるために、「輪廻」という嘘を使った

で、「貴方の人生は、貴方が100%責任を持っているんですよ」を、「100%」と言い切るには、
一つ自力ではどうしようもないことがあるじゃないですか。

それが、「親を選ぶこと」です。

「人は100%人生に責任を持つとか言うけど、俺たちは親を選べないんだ! 勝手に親が生んだんだ、
こんな人生、俺は生まれることなんか願ってなんかいない!」

そう言われたら、おしまいでしょ。
そしてその人は、「俺のせいじゃない」と言って、自分の人生を、目の前の現実を受け入れられないわけです。
で、和尚さんか誰か、昔の人が、考えたわけです。

「なら、親も自分で選んだようにしようやん」と。

そうして、輪廻という考え方が組み込まれたわけです。

輪廻そのものは、まるっきり嘘っぱちです。
でも、それを無理矢理真実とすることで、「その親を選んだのも、実は貴方なんですよ。
生まれる前に、これこれこういうことがあって、貴方がそう選んだのです」と、言うことができると。

そうすることで、その人の人生に自己責任を負わせることができるということです。

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031 2023/04/30(日) 20:11:46 ID:Y.txiIfU3s
●まとめ

何か悪いことが起こった。

嘆いていたって、始まらないでしょ。
さっさと行動を起こして、さっさと解決しなさいと。
解決できないことなら、あきらめなさいと。

どこかの教会に、ありましたよね。

「神よ、与えたまえ。変えることができることは、変える勇気を。変えられないことは、
受け入れる心の静けさを。そして、その両者を見分ける智恵を」みたいな言葉が。

輪廻や前世というのは、これを実現するための手段だと思えばいいでしょう。

そんなわけで、前世というのは、まるっきり嘘っぱちなんですよ。
でも、効果がある嘘、ということですね。
その嘘を、あえて信じなさいと。

すると、目の前の現実を受け入れられるようになって、心が安らかになるし、
変えられる現実は変えられるようになりますよ、ということです。

仏教は嘘(方便)を巧みに使う宗教だと言うことを知っていれば、
理解しやすくなるかなと思います。

こういうのを知ると、なかなか仏教も面白いですよね。

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032 2023/04/30(日) 20:56:32 ID:u6TOx8m7Ps
輪廻転生はあるでしょうね
然しながらその仕組みについては誰も説明できない筈です。

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033 2023/05/01(月) 08:18:31 ID:KUUQcWNA5Y
再生者は霊界で子供に戻り親を選ぶ

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034 2023/05/01(月) 08:33:15 ID:SyfHZf8NZo
この世はプロテスタントが一番正しい宗教です。仏教ではないです。プロテスタント的に前世と輪廻転生はないです。

日本で前世の記憶を持つ少年が出現→父「何を言ってんだこいつは。前世の記憶があるとかないとか関係ない。頭がおかしいと思われるから人に言うなよ」→医者「前世の記憶?特に身体的にも精神的にも異常はないです。」

この世に前世の記憶を調査する機関なんかない。テレビに出てくる連中は劇団員にしか見えないです。

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035 2023/05/01(月) 16:53:05 ID:skwo2x5qq2
>>34
この世に正しい宗教など存在しない
此の世の一切の宗教は人間が作った虚構でしかない。
それが証拠に、
宗教は自然界を説明できない、これを説明できるのは自然科学である
宗教は人間社会を説明できない、これを説明てげきるのは社会科学である
宗教は人類文化を説明できない、これを説明できるのは人文科学である。
宗教は心霊を説明できない、これを絶命するのは19世紀の降霊会を起源とする心霊科学(スピリチュアル)である。
以上から、宗教が説明できることは人間の作った虚構のみである。
神は自然界という真実在を創造したが、人間は宗教と言う虚構を作ったに過ぎない。

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036 2023/05/01(月) 17:21:59 ID:skwo2x5qq2
>>34
プロテスタントが正し宗教と言う証拠はどこにもない。
そもそもキリスト教はユダヤ教のリニューアルであり、これは新約聖書を読綬すれば理解できる。
パリサイ派やサドカイ派によって歪められたユダヤ教を正常な宗教に戻そうとしたのがイエスという人物であるが、
然しながらイエスが存在したという物的証拠はどこにもない、存在するのはイエスと言う人物の伝承のみである。
従ってイエスが何者であったかは未だに解き明かされない謎でもある。
山上の垂訓に

🌸心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである

という説教があるが、これは間違いだろう。
本来の説教は、

🌸心のために貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである

このエッセネ派の説教が正しいと考えていい。
してみるとイエスと言う人物はエッセネ派の人物という可能性がでてくる。
もう一つの可能性は、仏教僧イッサがイエスか、そのモデルとなっている可能性である。

プロテスタントもカトリックも仏教もイスラム教もその他の宗教も、一切の宗教はその取り扱いを誤ると、この世に災いを齎す「危険物」だという事である。
従って宗教を取扱う者は、能々注意し考えて取り扱うという資質が要求される。
宗教指導者の資質に問題があれば、宗教の取り扱いを誤用し、あるいは濫用し、あるいは悪用し、信者を狂信に駆り立てカルト化させてしまう。
従って、宗教を取扱う者はこの世に蔓延る狂信に基づくカルトを能々考える事だろう。

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037 2023/05/01(月) 17:39:21 ID:skwo2x5qq2
日本に正しい仏教は存在しない、存在するのは大乗仏教と言う非仏説が存在しているだけである。
日本に6世紀に伝来した仏教は、全て大乗仏教と言う非仏説であり、これは玄奘が中国に持つ帰った数多の仏典の悉くが大乗仏教と言う非仏説であり、
これを鳩摩羅什らと共に漢訳し、それが朝鮮半島を経由して日本に伝来したのがその歴史である。
よって日本の伝統宗派は大乗仏教と言う非仏説をベースとして成立している虚構と言えよう。
日蓮の四箇格言「真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊」は無意味である。
それは日蓮が依って立つ「法華経」自体が大乗仏教と言う非仏説の一つに他ならせないからである。
してみると四箇格言とは、非仏説を基に他の非仏説(真言・禅・念仏・律)を批判するという滑稽な図式を浮上させる事に気が付くだろう。

大乗非仏説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E9%9D%...

四箇格言
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%AE%87%E6%A0%...

法華経
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%...

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038 2023/05/02(火) 08:42:23 ID:y8rWWdJe0s
ヒンドゥー教では、生まれ変わりは修行の一環でそれを続けて上のレベルのにぼっていくのでもう生まれ変わらないために現世で修行する。

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039 2023/05/27(土) 18:05:26 ID:ZD0iyt8V8Y
[YouTubeで再生]
今から70年前の1947年7月、米国ニューメキシコ州ロズウェルの近くの農場にUFOが墜落した。
米国政府は「空飛ぶ円盤」を回収したと発表し、メディアの過熱報道を引き起こした。
しかしその日の午後、現場を調査した米軍の少佐の発言は一転し、墜落したのは気象観測気球であり、
その断片を回収したと述べた。

事件の真相はその時以来、米国政府によって隠蔽されてしまった。
しかし実は、墜落したUFOには死亡した2人の乗組員の他に、1人だけ無傷の宇宙人がおり、
米軍に保護されていたのである。

以下に掲載する話は当時、米軍に看護師として勤務していたマチルダ・オードネル・マックエルロイ
という女性(当時23歳)が、保護された宇宙人の世話係を命じられた際に、テレパシーを通じた
コミュニケーションにおいて、その宇宙人から伝えられた驚くべき情報である。
以来、米国政府はこの情報を「機密文書」扱いとし、現在も公開していない。

マチルダ・オードネル氏は陸軍航空隊婦人部隊医療隊曹長を退役後、没収されずに持っていたこの情報文書を
ローレンス・R・スペンサー氏に託した。
彼はその事件から60年後の2007年にその文書を郵送で受け取り、2008年に出版した。
日本国内では2015年に初版が出版されている。

『あなたは以前私に、「なぜドメインや他の宇宙文明は地球に着陸したり、自分たちの存在を地球人に知らせたりしないのか?」
と聞いた。 地球に着陸? あなたは我々が発狂しているとでも? あるいは発狂したいと思っているとでも思うのか? 
とても勇敢で向こう見ずのIS-BE(生命体)ででもない限り、この大気の中を降下して地球に着陸したりはしない。

なぜならこの地球は牢獄惑星であり、ここには完全に野放しの精神を病んだ住民たちがいるからである。
そしてどのような我々IS-BEであっても、あえて罠にかかるという危険性に対して完全な耐性は持っていない。
それは8200年前のヒマラヤ地方で囚われた、ドメイン遠征軍のメンバーたちと同じようにだ。

地球のIS-BE(人間)たちが何をしてくるかは誰にもわからない。
(1947年の)現時点では、我々はこの地球周辺の宇宙空間のすべてを支配するために、
ドメインの資源をそこへ投資することは予定されていない。
だがこのことは、それほど遠くない未来、つまりドメインの計画によれば約5000地球年に起きるだろう。

また我々は現時点では、他の惑星系や銀河系からの輸送船が、彼らの「厄介者」のIS-BEたちを、
地球の記憶喪失バリアの領域の中に捨て続けているのを阻止していない。
だがこれも、いずれ変わる。

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040 2023/05/27(土) 18:10:13 ID:ZD0iyt8V8Y
[YouTubeで再生]
●物理的宇宙には地球のような惑星が「600億個」存在する

さらに地球は本質的に、非常に不安定な惑星である。
ゆえにどのような持続可能な文明にとっても、そこへ定住したり、永続的に居住したりするためには適していない。
そのことが、地球が牢獄惑星として用いられている理由の一つでもある。
他にもさまざまな単純で説得力のある理由のために、誰もがこの場所へ住むことを本気で検討したりはしない。
その理由をいくつか挙げよう。

1)地球の大陸の陸塊は、表面下にある溶岩の海の上に浮いており、それが陸塊がひび割れて、崩壊し、漂流し続ける原因となっている。

2)コア(中心)の液体的な性質のために、この惑星の大部分は火山性であり、地震と火山爆発の被害にさらされる。

3)この惑星の磁極は約2万年ごとに劇的に移動する。これが津波と気候変動により、程度の差はあるが荒廃をもたらす原因となる。

4)地球は、この銀河系の中心と他のあらゆる重要な銀河系文明から遠く離れている。この孤立のため、銀河系間を移動する間の
「補給基地」として、あるいは出発点として使用する以外には利便性がない。そのためには月と小惑星の方がこうした目的に
ははるかに適しており、しかもそれらの場所には大きな重力がないことが挙げられる。

5)地球はとても重い惑星であり、土壌は貴金属であって大気はとても濃い。そうした要素が、航行目的にとっては危険なものになる。
私の宇宙船テクノロジーとパイロットとしての豊富な専門技術にもかかわらず、飛行事故の結果、私がこの部屋にいるという事実が
これらのことを証明している。

6)ドメインが移動する広大な範囲、あるいは我々が未来に要求するであろう領域は、言うまでもなく天の川銀河の中だけでも、
地球のような(太陽系タイプ12クラス7の)惑星は約600億個存在する。よって我々の資源を無理に使用することで、
地球の定期的な偵察以上のことをするのは困難である。なぜならここに資源を投資することで、得られる利益は何もないので尚更そうである。

7)地球にいる存在たちのほとんどが、自分がIS-BE(不死の霊的存在)であるということを知覚してはおらず、
そもそもあらゆる生命が霊的存在であるということすらまったく知らない。宇宙の他の多くの存在たちはこれを認識しているが、
地球ではほとんど全員がIS-BE(不死の存在)としての、自分に対する理解が制限された中に生きている。

このような状態である理由の一つが、地球の時間の始まりから、(人間たちの支配を計画してきた)IS-BE(他の生命体)たちにより、
(人間たちが)互いに争い、対立し合うよう戦争を仕掛けてきたからである。
その戦争の意図は、常にどちらかが相手の支配を確立するように(誘導)することにあった。

だがIS-BE(霊的な生命)は「殺される」ことができないために、その目的はIS-BE(魂)たちを捕らえて動けなくさせることにあり、
そのために行なわれてきたトラップ(罠)の方法や種類は無限にあった。

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041 2023/05/27(土) 18:13:31 ID:ZD0iyt8V8Y
●興味や魅惑、注意、対立、反撃など反応するとき罠が作動する

IS-BE(霊的存在)に対するさまざまな種類のトラップ(罠)は、64兆年前に「旧帝国」を築き始めた文明のような、
他にも存在する侵略的な文明によって作成され、この宇宙の領域に設置されてきた。
こうしたトラップ(罠)は、頻繁に攻撃されるIS-BEたちの「領域」の中で作動する。

ほとんどの場合、トラップ(罠)にはIS-BEの興味と注意を引くために「美しさ」(を感じる)電波がセットされる。
IS-BEがこうした「美しさ」の波、たとえば美しい建物、あるいは美しい音楽の源に向かって動くと、
そのトラップ(罠)はそれに対してIS-BEから放射されるエネルギーによって作動する。

最も一般的なトラップ(罠)の仕組みは、IS-BEがトラップ(罠)を攻撃したり、それに反撃したりしようとする時に、
IS-BE自身の思考エネルギーの出力を使うものである。
つまりトラップ(罠)は、IS-BE自身の思考のエネルギーによって作動し、エネルギーを与えられるのだ。
だからIS-BEがトラップ(罠)に対して強く戦えば戦うほど、それはさらにIS-BEをトラップ(罠)の中に引き寄せ、
トラップ(罠)の中で「動きが取れない」状態にし続ける。

この物理的な宇宙のすべての歴史の中で、今述べたような形で宇宙の新しい領域を侵略し、
他の宇宙文明の広大な領域が占領されて植民地化されてきた。
そして過去においてこれらの侵略は、常に共通した要素を共有してきた。それが、

① 圧倒的な武力の使用。大抵は核、あるいは電磁波兵器による。

② 電気ショック、ドラッグ、催眠術、記憶の消去。その地域のIS-BE(住民)を従属させ奴隷にする意図で、偽りの記憶、
  あるいは偽りの情報を通してマインドコントロールを施すこと。

③ 侵略する(宇宙の)IS-BEたちによって、その惑星の自然の資源が搾取される。

④ 現地の住民を政治的、経済的、社会的に奴隷にすること。

こうした活動は、(1947年の)現時点においても継続されている。
そして地球にいるIS-BEたちのほとんどは、全員が過去のいずれかの時点で、こうした活動の一つ、あるいは複数に関わってきた。
それは侵略者として、あるいは侵略される側の住民の両方において。

この宇宙には「聖人」はいない。
なぜなら(その魂の全歴史において)IS-BE間のあらゆる戦争を避けることができた者や、あるいはそうしたことから免除された者、
(つまり殺し合うことを避けられた者)はほとんどいないか、あるいは非常に少ないからである。

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042 2023/05/27(土) 18:19:43 ID:ZD0iyt8V8Y
[YouTubeで再生]
●繰り返される転生が、魂の脱出を防ぐ巧妙なトラップ(罠)・システム

そして地球のIS-BE(人間)たちは、(1947年の)この瞬間も未だにこうした活動の犠牲者である。
人間たちが転生と転生の間に施される記憶喪失は、IS-BEの魂が脱出するのを防ぐ巧妙な「旧帝国」の
IS-BEトラップ(罠)・システムの仕組みの一つである。

こうした作戦は、「旧帝国」では認められていない反乱分子秘密警察組織によって管理されており、
自分たちの政府やドメイン、あるいは自分たちの犠牲者たちから発見されるのを防ぐために、
活動を偽装した偽旗作戦が用いられている。
それらは精神医学者によって開発されたマインド・コントロールの手法である。

●地球は「スラム街」の惑星である。

それは銀河間で起きた「大虐殺」の結果である。
そしてIS-BEたちは以下に挙げるどれかの理由が原因で「地球行き」を宣告された。

1) その者たちはあまりにも凶暴な精神障害者であるか、変質者であるため、いかにある文明が堕落して腐敗していようとも、
  その一部としてさえ機能することができない。

2) あるいは他の者たちは、「旧帝国」が非常に入念に確立し、容赦なく実施してきた社会的、経済的、
そして政治的なカースト制(最下層民の制度)に対して革命的な脅威となる者たちだからである。
「旧帝国」のカースト制の中では、生物的な体は最も低い地位の存在となるように特定に設計され、指定されている。

そうしたIS-BEが地球に送られて、その後生物的な肉体の中で機能するよう強いられたり、騙されたりするわけだが、
その時IS-BEは実際には(地球という)牢獄の中の(肉体という)牢獄の中にいる。

3)「旧帝国」からそうした「アンタッチャプル(危険人物)」を、永遠にあるいは元に戻せない形で排除する試みとして、
すべてのIS-BEの永遠のアイデンティティーや、記憶と能力は強制的に消去される。こうした「最終的解決」は、
「旧帝国」が管理している精神病の犯罪者たちの思いつきで実行されている。

第二次世界大戦中にドイツによって建設された収容所と、「アンタッチャプル」(厄介者)たちの大量根絶は(1947年の)
最近明らかになった。
それと同じように地球のIS-BEたちは、傷つきやすい虚弱な生物的肉体の中にいる霊的な意識の根絶と、永遠の奴隷制による
犠牲者たちであり、それは「旧帝国」にあったのと同じ「臆病な憎しみ」によって引き起こされている。

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スレッドタイトル:輪廻転生ってあるの?

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