宗教と心霊主義(スピリチュアリズム) 宗教が霊的世界を説明できない理由


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001 2023/11/10(金) 14:57:54 ID:CxPP02YfsI
霊的な現象、事象、仕組等、霊的世界をを何一つ説明できない宗教。
そのくせ「あの世」だの「天国」だの「極楽浄土」だの「地獄」だのといい加減テキトーな話を呈示してくる。
そもそも自然界は物質世界と霊的世界の二つがある。
物質世界については自然科学が詳細に説明しているが、自然界のもうひとつの側面たる霊的世界ついては心霊主義(スピリチュアリズム)が説明しているに過ぎない。
宗教に至っては何も説明できないでいる。このことから判ってくることは、所詮は宗教も此の世の物でしかなく人間が作った虚構であるということだ。

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002 2023/11/10(金) 16:09:19 ID:wSRdClFsbA
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何にも思わずに 

ここまで 来たけれど

このまま 済まされる はずはないから

今に何か 嫌なことが 

不吉な 何かが 必ず 起こる

黒く 澱んだ 血のりの中で

お前の しあわせが みるみる 萎えいでいく

どうせ ここまで 来たのだからと

ここは 始まり ここは終わる

腐っていくことも

恨んでいくことも

許されちゃいないのさ

お前の お前の 好きにするが いいさ

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003 2023/11/10(金) 16:19:28 ID:1mn.5Q/sWo
そもそも自然界は物質世界と霊的世界の二つがある。
だのといい加減テキトーな話を呈示してくる。
スピリチュアルに至っては何も証明できないでいる。

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004 2023/11/10(金) 19:56:11 ID:7pqgV1nUJg
誰かがここは地獄だと言った
しかし私にしてみればここほどの極楽は他にはないと思う

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005 2023/11/11(土) 12:47:25 ID:W4oxR642dQ
●宗教と自死

実は、カトリックの聖職者の中には、うつ病になり、自ら命を絶つ人も少なくない。

神父にうつ病が多発している背景はいくつかの理由が考えられる。

まず、神父になろうという人には真面目で正義感の強い人が多い。
そのため罪の告白や悩み相談をうけたとき、それをまともに背負ってしまい
大きなストレスを抱え込んでしまう。
また、世俗の欲望を否定するストイックな生活を続けることによるストレスも小さくない。

こうした要因が重なって、心の病に陥る神父が思いのほか多いという。

太田義信神父(64)がうつ病と診断されたのは30代のときだった。
これといったきっかけは思い当たらないという。
病気は突然発症し、長い間、強い自死願望と戦い続けてきた。

実は、太田神父も自分がうつ病になるまで、「自死は罪である」という
カトリック教会の教えを何の疑いもなく信じてきた。
ところが病気になった途端、突然に触手のようなものが伸びてきて、
強い力で死の世界に引き込まれるような体験を何度も味わったという。

こうした苦しみと闘ううち、「自死」は信仰とは別の問題、
善悪で裁くべき問題ではないと感じるようになった。

「自死したいという気持ちが強かったころは、駅で電車を待っている時間がとにかく大変でした。
通過する急行電車に飛び込んでしまうのではないかという不安から、いつもセミのように駅舎の柱に
しがみついていました」

それから、こう続けた。

「私の場合、自死が罪である、つまり、宗教的に許されない行為だと教え込まれてきたおかげで、
かろうじてこちら側の世界に踏みとどまれたのかもしれません。
そういう意味では、自死を罪であるとするカトリックの教えには感謝しています。
しかし、自死によって命を落としてしまった人を罪人であると決めつける考え方は、
受け入れられなくなりました」

いまでも、カトリックの世界には「自死」は罪であるという考えが根強い。
しかし、近年、教会内部でも自死者に対する名誉回復の動きが進んでいる。

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006 2023/11/11(土) 12:54:41 ID:W4oxR642dQ
一方、差別的な戒名などによって、長年「自死」を差別してきた日本の仏教界も、
日本社会における自死者の急増を受け、これまでの「自死」に対する向き合い方を
見直そうという動きが広まっている。

宮城県にある慈恩寺の住職、樋口法生さん(46)は、子どもを亡くした親の分かち合いの会
「つむぎの会」を定期的に開催している。

実は信徒の中にも、「自死」だけでなく、不慮の事故で亡くなった人は
往生できないのではないかという不安をもつ人がおり、
そうした不安を取り除くためにはじめた法要だ。
死に方や動機に関係なく、死者の魂はすべて極楽浄土に行けることを伝えることで、
遺族の苦しみを軽減するのが目的である。

樋口住職が所属する浄土宗には死者を死に方によって差別する考えはない。
そのため樋口さん自身も、「自死」を差別する気持ちはなかった。

それでも僧侶になりたてのころは、自死遺族の悲しむ姿を見ていると、
「なぜ、まわりの人の気持ちを考えなかったのだろうか」と、
自死者を非難したくなる気持ちを持ったこともあったという。

だが、多くの自死者の葬儀をおこなううち、「自死」が世間でいわれているような
「身勝手な死」なのではなく、追いつめられた果ての死であることに気づくようになった。
そして、自戒の念もこめて、自死差別によって遺族が苦しまないための活動もはじめたという。

「仏教思想の中に自死を差別する考えはありません。
ただ、『自死」を自分で自分を殺める行為と解釈し、殺生を禁じる仏教の教えに反すると
考える僧侶が少なくないのも事実だと思います」

―― 瀬川正仁 著『自死 現場から見える日本の風景』(晶文社 2016年)より

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007 2023/11/12(日) 21:55:59 ID:g8Jenn84C2
現在我々が知る心霊的知識、背後霊とか守護霊、地縛霊、浮遊霊、類魂の法則、ポルターガイスト、肉体・幽体・霊体の三層構造、肉体と幽体を繋ぐシルバーコード、オーブ、エクトプラズム、自動筆記、その他諸々・・・
こうした知識がどこから来たのかを考えると19世紀の降霊会から来ていることが判る。
間違っても宗教から来たものではなく霊的知識の多くがスピリチュアリズムから生じている。
不可解なのは、宗教はこうした霊的知識を否定しながらあの世だの天国だの地獄だのといい加減テキトーなデタラメを呈示してくる。
此の世の宗教は一度解体され再構築されたほうがいい。

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008 2023/11/13(月) 13:26:10 ID:4fGzyAlEI6
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も仏教も霊的世界を正しく説明しているとは言い難い。
ただし、キリスト教徒(プロテスタント)のエマヌエル・スヴェーデンボリの霊界日記は例外と言えよう。

エマヌエル・スヴェーデンボリ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%...

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009 2023/11/14(火) 19:51:37 ID:kcNW6PoglU
エマヌエル・スウェーデンボルグ(1688~1772)は、当時の理学/工学を極めた
天才科学者だそうで、議員として政界でも活躍したとのこと。

人生後半から神秘思想の著作が増えてきますが、敬虔なキリスト教徒、かつ科学者ゆえ、
著述には真摯な視点が感じられます。

そもそも「霊界日記」は出版を目的とした著作ではなく、スウェーデンボルグが残した
プライベート日記を、彼の死後、抜粋したもの。
読み手を啓蒙しようといった意図はなく、日々、身の回りに起こった霊的体験の率直な記録、
と考えて良いでしょう。

面白いことに、読者を想定していないだけに内容は、超・ラジカルとも言えます。
一種の「幻視体験」といえましょうが、一読しただけで「こいつ、精神病んでるよ!」
と決めつける方もおられましょう。

内容を一部紹介しましょう。

スウェーデンボルグいわく、1745年から「心が形体的なものから、まったく離脱し、
霊的な存在者や天的な存在者の社会にいることができる」ようになったそう。

「それでも、ほかの人と何ら異なることなく(地上の)人々とつきあうことができ」
さらには「この事実に霊たちも驚いている」と言うのです。

要するに、彼は、地上にいながら霊界(の人たち)と交信する能力を持った、
と言っているのです。

彼は書きます。

霊界にも地上と同じく、ロンドンがあり、アムステルダムがあり、ストックホルムがあると。
「地上」と「霊界」は相似に対応しているのだそうです。

良き霊もいれば、悪しき霊もいて、徳のある霊たちと、神についての議論を交わしたと思えば、
悪しき霊から不快な思いをさせらたりします。
悪しき霊は地獄に放逐されたり、日記とは思えぬ、なかなかにドラマチックな展開が記されています。

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010 2023/11/14(火) 19:58:43 ID:kcNW6PoglU
もちろん、霊界(を含めた天上)を統治されるのは「主」(=神)と彼は断言します。

ここまでは、まあ、宗教者の精神論だね、と、ついていけるのですが、この後がもの凄い。

やがて彼は「あの世」で、古今の著名人(の霊)と出会い、活発に議論をしちゃっうのです。
ローマの政治家・哲学者であるキケロ(紀元前の人です)と「知恵とはなにか?」について語り合い、
科学者ニュートンとも数度、話をしたというのです。

さらに、イエス・キリストや、聖母マリア(!)にさえ会ったそうで、そうまで言われると、
さすがにドン引きしてしまいますわね。

ちなみに霊界は平和な理想世界ではなく、世俗と同じように、悪事、モメゴト、ハプニングがあり、
「竜」と「ミカエル」が戦っちゃったり(!)するのです。
見渡す限り綺麗なお花畑、という日本人的発想のあの世とは、かなり雰囲気が違うんですねえ。

本の内容について書き始めるときりがないので、この辺にしましょう。

さて、日記の記載をどう思いますかね。
“狂人のたわごと”と決めつけるのは容易でしょう。
あるいは深い信仰心を持つがゆえに、彼は宗教的な夢を見たのだ、という解釈もあるでしょう。

私もそうした意見を否定はしません。
しかしです。霊界あるいは、天上というものは「各人の内なる宇宙」とも言えるわけです。

認識する主体=我(自分)がなければ、それは存在しないというデカルトの言葉通り、
思うがゆえにあるとすれば、「霊(界)」「主」「天上」「地獄」も、それを思う“我”の中にある、
と言えませんか。

自己をとことん見つめた結果として生まれたヴィジョン(幻視)は本人の価値観/世界観を反映した
「真実」とは言えないでしょうか?

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011 2023/11/16(木) 18:10:38 ID:Jgv525c3DI
スウェデンボルグの霊界日記は「体外離脱」による記録と考えていいと思います。
心霊主義(スピリチュアリズム)の世界では「体外離脱」は珍しい事ではなく、ごく普通の人々も体験しているそうです。
睡眠中の「体外離脱」は妙に鮮やかな夢や印象的な夢を見る事がありますが、これは睡眠中に精神が「あの世」を探訪したさいの記憶と考えらますが、
殆どの人々は覚醒と同時に夢の記憶が消滅するので何も残らない訳です。
ちなみに睡眠中による「体外離脱」は必ずガイド役の守護霊が付きそうとされています。

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012 2023/11/19(日) 13:21:42 ID:b1tXnVcy0E
「空飛ぶ円盤」の名が知られるようになったのが大体1950年代。

この70年間にアメリカで発生したUFO事件というのは基本的に、
聖書の焼き直しのようなものが中心となっています。

100年ほど前までの西洋の一般大衆は、聖書に書いてあることをまるで疑わず、
完全に信じ込んでいたわけです。

キリストが死後三日目に復活したとか、聖母マリアから処女懐胎によって誕生したとか、
水の上を歩いたり水を葡萄酒に変えたりとか、モーゼが杖の一振りで紅海を真っ二つに割ったとか、
そういうテクニカラーなことを本気で信じることによって、キリスト教文化圏の倫理観や価値観が
保たれていたわけです。

ところが科学の発達によって、信仰が揺らいでしまいました。
情報の自由化や科学技術の発達によって、聖書に書いてあることを信じる人が減少し、
教会に足を運ぶ人も少なくなってしまったんです。

その昔は「雲の上には天国があって、神様や天使様がいらっしゃるんだ」なんて
信じられていたんですが、現代社会ではそんな話を信じているような人、まずいません。

科学が発展する前は、雲の上に「実在のもの」として天国があって、白いヒゲ生やした爺さんが、
死んだ人の魂を「はい有罪。こっちは無罪。有罪無罪有罪」と振り分けてるんだって本気で信じられていて、
そうした信仰が人々の精神的バックボーンを形成していたわけですよね。

ところが現在のキリスト教はプロテスタントもカトリックも、天国については
「実在の天上王国」ではなく「抽象的なものであり、この世界とは別の場所」
みたいな見解を示しているんです。

UFOというのはどうも、「宗教の神秘性が失墜した社会」に生じた隙間を
補填するような役割を持ってるようなんですね。

これを実証するために宇宙人語録の変遷を研究してみたんですけど、
宇宙人からのメッセージって何年かごとにパターンが変わってるんですよ。
それをちょっと紹介してみましょう。

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013 2023/11/19(日) 13:23:44 ID:b1tXnVcy0E
まず1950年代の宇宙人がよく口にしていたメッセージは、「ロシアに注意」。
空飛ぶ円盤から降りてきた宇宙人が「君たちアメリカはその正義をもって地球のリーダーとならなければならない。
私有財産を認めないような国家はこれからの宇宙進出時代にはマイナスなのだ」なんてことを言ってたわけですね。

その次に出てきたメッセージパターンが「宇宙はフロンティア」。
地球人よ、早く宇宙に出てきなさいと導いてたんですね。

次が「原爆反対」。
そこらへんのおっちゃんやおばちゃんを捕まえて「原爆を廃絶しなさい」
なんて説教するようになりました。

そして「地球に優しく」。
宇宙人から環境汚染の心配されてたんですね。
「自分たちの星を汚してる地球人はきっと宇宙も汚すにちがいない」とか、
徐々にムリが目立ちはじめます(笑)。

それで次が「DNA」。
宇宙人というのはその時一番流行っている社会問題を口にするもんなんだと
思ってまちがいないです(笑)。
「地球人はわれわれがDNA操作によって生み出した生命体なのだ」とか
「この星はわれわれが実験によって創り出したものである。
だから原水爆実験や危険な遺伝子実験をやめなさい」とか、
なんかグリーンピースみたいですよね。

この次が面白いんですよ。「クジラを守れ」(笑)。
「クジラやイルカはわれわれがアルタイル太陽系から運んできた生物だ。大事にしろ」
という内容です。

いま宇宙人が警告してるのはドラッグですね。
実はヒッピームーヴメントの頃にも「ドラッグをやめろ。もっと真面目に働け」とか
オヤジの説教みたいなこと言ってたんですけど、これらのメッセージを見てお分かりの通り、
宇宙人のメッセージ内容というのは大体三年から五年の周期で、その時代のもっともオヤジ的な説教、
つまり社会が一番言いたがってることを代弁してるんですよ。

「このままじゃアメリカはダメになっちゃうかもしれない」とか
「この頃の社会ってまちがってるよね」みたいな、
人々がなんとなく問題意識抱いていたりニュースで話題になったりするような事柄、
「誰かに言ってほしい」という必要性を感じている、そんな声を代弁してるんです。

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014 2023/11/19(日) 13:26:24 ID:b1tXnVcy0E
面白いことに、UFO事件が増加するに従って「奇跡」が減少しているんです。
キリスト像から血の涙が流れるとか、宗教的な奇跡ですね、この場合。

キリスト教の奇跡は、ローマカトリック教会に寄せられた報告を受けて担当者が確認を取り、
研究報告会や審議を経てローマ法王から「この現象を奇跡と認定する」とお墨つきが出る
仕組みになってるんですが、二〇世紀に入ってからは、トレドの泉やファティマの予言など
三、四の「奇跡」が認定されただけで、認定出願件数そのものがどんどん減ってきているんです。

しかも出願件数が減るのに反比例してUFOの目撃件数が増加してるんですよ。
なんか関連があるのはまちがいないでしょうね。

人々の求める「神秘なる対象」が、宗教的なものからUFOへシフトしてるんでしょう。

いまのところキリスト教は勢いに欠ける状態なんで、奇跡減りっ放しUFO増えっ放しです。

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