>>15 創価と言えば、創価の教義に南無妙法蓮華経の解説がありますが、それによると、
🙁南無妙法蓮華経は、日蓮大聖人が覚知された、万人の苦悩を根本から解決する法。
🙁南無妙法蓮華経は、宇宙と生命を貫く根源の法
と唱えていますが、その根拠はなんでしょうか?
どのような経典にそんなことが記述されているのでしょうか?
ここでwikipediaの解説を観てみますと、
南無妙法蓮華経とは、法華系の仏教で用いられる言葉である。「南無」はnamo(サンスクリット語)の漢語への音写語で「わたくしは帰依します」を意味し、「妙法蓮華経」の五字はサンスクリット語の「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ (saddharmapuNDariika-suutra、सद्धर्मपुण्डरीक सूत्र) 」を鳩摩羅什が翻訳した版の法華経の正式な題名(題目)である。「南無妙法蓮華経」の七字で「法華経の教えに帰依をする」という意味である。
と解説されています。
南無妙法蓮華経が、「日蓮大聖人が覚知された、万人の苦悩を根本から解決する法」とか「宇宙と生命を貫く根源の法」などとは記述されていない。
一体何を根拠にこのような不可解な事を唱えているのでしょうか?
それに、
法華経の成立はBC50年からBC150年の間と推定されており、釈迦の没後からほぼ500年以上のちのことである。したがって法華経の教えは、 他の大乗経典と同様、歴史上のゴータマ・シッダールタ(釈迦)が直接的に説いた教えではない。
とされている以上は、法華経は非仏説であり、しかもその作者、製作年代不明である以上は、出所不明の捏造経典であることが露呈します。
すると南無妙法蓮華経とは、「日蓮大聖人が覚知された、万人の苦悩を根本から解決する法」とか「宇宙と生命を貫く根源の法」などではなく、
その意味は、作者不明、製作年代不明な出所不明の非仏説たる捏造経典に帰依するという論理的帰結を齎します。
簡単に言えば、誰が作ったか判らない捏造経典に帰依すると唱えているのが南無妙法蓮華経ということになる訳です。
そもそも捏造経典に帰依して功徳があるのでしょうか? 万人の苦悩を根本から解決するのでしょうか? 宇宙と生命を貫く根源の法なのでしょうか?
大いに疑問があるどころか、こんなことは人心を惑わす邪教・邪宗、三障四魔ではないかと考えたくなる誘惑に駆られます。
創価学会の教義
南無妙法蓮華経
https://www.sokagakkai.jp/philosophy/buddhism/nammyohore... 南無妙法蓮華経
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%84%A1%E5%A6%... 法華経
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%...
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