昭和のヤンキー

子供が中学生の知り合い（横浜市）に聞いたら、教師曰く「令和の現在ヤンキーとは絶滅危惧種で普通の学校には
生息していない」んだとか。
ただ都市部でもブルーカラーや夜の飲食店の多い地域には生息しているそうな。
都市部から離れた地方にはまだこういう文化が残ってるらしい。
やはり「ダーウィンの進化論」「ガラパゴス諸島の生き物」と同じことなのだろうか？

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今更なんだがなんでヤンキーって言うの？

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>>12
地域によって違うかもしれんが神奈川では昔は頭イカれた外国人の事ヤンキーて呼んでたよ。
昼間からシャブやってラリってるようなキケンな外人指してそう呼んでた。
横須賀辺りで金髪に緑のメッシュ入れてるようなアメリカ人とかね。
それがいつの頃が忘れたが不良とかツッパリを指す言葉になった感じかな。

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>>1>>5
なんか、人のよさそうなヤツばっかだなw
今のほうが確実に極悪人が多い。

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極悪人（笑）

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集団で威勢がいいだけ
一人だと何もできない
青葉のクズの方がよっぽど優れてる

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昭和のヤンキー（中高生）はサンクラスに角度つけてた。
ナゼかは不明。

画像はリバイバル。

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みんな自衛隊に入ったんだろ

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呼び方が変わっただけだろ
今はチーマーとか　最近では　ヒョッポヌとかいうんだろ

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今から数十年前、東京の大学に受かって上京した時に入学式でキャンパスにいたのは大学の付属高校（都内）の連中の洗練されたファッション。
当時はサラサラ茶ヘヤーにアメカジ。女の子はワンレンにタイトなデニムにパンプスとブランドのバッグ。学校に乗り付けてくる車は白いソアラや赤いプレリュード。
ハッチバックはサーファー使用、ちらほらとピックアップトラック（ランクルやテラノ）
聞こえてくるのはユーロビートやラップ。学校近くのビリヤードに揃いのロゴの入ったサークルのジャンパー着てみんなで
楽しそうに向かう姿。

それに比べて田舎から出てきたおれのいでたちは>>1のまんま。なにやら安物のBOOWYもどきの黒＆グレーのロングコートに不健康なパーマと安っぽいエナメル靴。
地元の連中が乗ってる車といえば430グロリアやローレルの中途半端なヤン車使用。暇さえあれば夜ボーリングとカラオケ。歌野は尾崎豊やBOOWY、チェッカーズ。たまに浜田省吾とか・・
オンナもだれとでもやる偏差値の低い高校のケバい化粧した場末の水商売みたいな恰好した連中ばかり。

なんか田舎にはもう絶対に帰りたくないと、大学の長い夏休みも春休みもひたすら都内でバイトにあけくれて、自分の体に長年染みついた「地元のヤンキー臭」を消し去ろうと必死だったな。

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>>17
そういや、近所の兄ちゃんモロヤンだったけど
タイヤもㇵの字、ナンバーも折り曲げスポイラー
額は剃りこみでM字にしてて運転もドア側に体寄せて
半身で運転してたよ。

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●「若者のヤンキー化＝国策」説

ワニマガジン社の『アウトロー伝説』という本に面白い仮説が載っていたので要訳してご紹介いたします。
　
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田舎に生まれ育ち、窮屈な人間関係や不合理な因習に閉塞感を覚え、都会に脱出したいと考える若者は多い。
そして、この状況を看過していれば、地方からの人口流出→過疎化の流れは止まらなくなる。
そうなれば当然、地方が困るだけでなく、高度経済成長が終り（当時）、更なる労働力の増強など必要なくなった都市部にとっても、
これ以上の人口流入は交通麻痺や住宅事情の悪化などのネガティブな問題を招くだけである。
　
しかし、「ヤンキーは格好いい・女にモテる」という価値観が地方の若者の間に浸透し、こぞってヤンキーになりたがったら、どうなるだろうか？　
地方の中高生がヤンキー化すれば、「勉強しない、スポーツも真面目にやらない」→「大学へ進学できない」→「進学できたとしても三流・四流大学なので、
都会の大企業などには就職できずに地元へ戻り、家業を継いだり、町工場へ勤めたりする」…となり、結果的に人口流出・過疎化を防げる。

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「未成年ヤンキーの飲酒・喫煙」問題にしても、国税・地方税の税収増に寄与するので、国・地元自治体ともに、むしろ有り難い面があるし、
「不純異性交遊」も、出来ちゃった結婚・早婚（≒多産）につながり、少子化問題解決に貢献…などのさまざまなメリットがある。

そんなに上手くいくのか？…と思われそうだが、実際、1980年代に、横浜銀蝿がデビューしたり、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』が
大ヒットしたのと時を同じくして、一応、地方の人口減少に歯止めがかかったという現象が見られている。
（その後、ヤンキー漫画人気が失速し始めると、再び地方人口は減少に転じた。）

そして、実は中学や高校の教師にとっても、生徒がヤンキー化して勉強しなくなるのは、それほど悪いことでもないのだ。
というのも、生徒たちが熱心に勉強し、都会の高校や大学に進学して、そのまま都会で就職してしまうと、若者の数が減り、
将来的に地元で生まれる子供（将来入学してくる子供）の数も減るので、やがては教員の需要も減ってしまうからだ。

田舎では、教師といえども心情的には農家や土建屋のオヤジとさほど変わらない。
自分の子供には田舎に戻ってきて家業（教員）を継いで欲しいと願っている。
実際、特に田舎では、教師という職業は世襲率が異常に高いのだが、せっかく自分の子供にも教員免許を取らせて、
コネの効く地元の学校へ就職させようとしても、少子化が進んで学級数や学校数が減らされれば、その受け皿が無くなってしまう。

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それを防ぐには、生徒を勉強やスポーツに打ち込ませず、夢や希望を奪い、成績や進学率を下げて、地元にとどまらせるしかない。

かといって、あからさまに授業や指導で手を抜いたりすれば問題になってしまう。
しかし、「生徒のヤンキー化を、問題視しているフリをしながら内実では黙認する」という方法でなら、自分たちの手を汚さずにそれが可能になる。

田舎では、高校受験の倍率が一倍を切っており、実質、受験勉強自体が形骸化しているところも少なくない。
中学の教師も、よほどのことがなければ地元の公立高校への進学を勧める。
中・高連携の一貫教育による「ヤンキーの育成および大量生産」…これが意図的に、あるいは無意識的に行われていたのだとしたら…。

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…ということなのですが、体制に反抗しているつもりでいたヤンキーたちが、実は体制側に踊らされていた…というのが事実であるならば、
何とも皮肉な話です。

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