相変わらず坂本監督のアクション演出は最高っ!
キョーダイン、17それぞれのオリジナルに対しての配慮も
行き届いているっ!(まさかゴンベスがあんな形で登場しようとは・・)
今回も財団XモノのMOVIE大戦のその後になってて世界観がより広がった。
ウィザードも出番が多く大体のコンセプトがわかるようになってた。
ただ・・・ストーリーはチョット大雑把で強引な感じがした。
ホロスコープスも知らないメテオの正体知ってるオストって結局何者たちだったの?
前半の展開もなにか事を進めようとする度にインガが邪魔に入るってパターンが
続いたのは単調。途中でホロスコープスの偽モンを出すとかあったけど基本は
奇襲って戦略の見直しもしないし・・・
そもそも今回の話、持ち込まれた依頼の話だからふだんのテレビのように
キャラクター寄り添っていくドラマが少なく、「機械と友達になるっていったのに
オレは信じてやれなかったァ〜」って弦太郎が泣き崩れても感情の盛り上がりに
欠けてたような気がする。
っつっても、つまんないわけじゃないよ!!
ヘタな邦画よりオモシロいよ。
日曜の昼に子供いっぱいの映画館でほとんどの子が騒がず見てたんだから。
クライマックスのスイッチ・リレーは泣きそうになったし、
この映画のWikiじゃリレーした人間の名簿が載ってるから
気になった奴の答え合わせもできた。
しっかし〜
ギャバンの予告も気になったがイナズマイレブン対ダンボール戦機って
サッカーとロボット、まったく違うジャンルの合体映画って・・・どーすんだろ?
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